沖縄あるある・・・なんか安くねぇ~。

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【本来は高いはずの物価】

沖縄へ旅行へ来た時に色々なお店でご飯やお酒を頂くことありますよね。

お会計を済ませると思うことが・・・なんか?安い。

様々な品物が本州より船または空輸されて来るので、本来であれば輸送コストがかかり商品物価は高くなり、

それが消費者へ転嫁されていくのが経済の本筋ってもの。

でも安い。

 

【お酒編】

では、なぜこんなにも安く提供されているのかというと、それは国から税に関する優遇を受けているからなんですね。

1972年に本土復帰をした沖縄県ですが、その際に沖縄県内製造、県内向け消費のお酒には酒税の軽減措置がとられ標準税率の60%を軽減する特別措置が5年を限定に法案で可決されました。

5年限定だったはずの法案は軽減数値は変わるものの、その後5年をサイクルに延長を続け、現在に至るわけですね。今のところ平成29年5月14日までの延長が決まっていますよ。

ちなみにビールは20%、泡盛は35%本土に比べ酒税が安くなっているそうです。

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【ガソリン編】

沖縄はガソリンも安いです。今や沖縄観光ではレンタカーはなくてはならない必須アイテム。そのレンタカーの動力源は「ガソリン」ですね。

2015年11月には1リットルあたり90円台にまで値下がりましたね。これは2009年4月以来の安さ。実に6年ぶりの安価になりました。

沖縄で生活されている方はもちろん、観光で沖縄を訪れる方にとってもこれはうれしいですね。

安さのからくりはやっぱり税の優遇です。ガソリンは本土に比べると1リットルあたり5.5円の軽減措置がとられており、酒税と同様に5年ごとに延長を繰り返しています。

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【人件費】

そしてなんと言っても安さの秘訣。それは人件費にあります。

日本の最低賃金は全国平均で798円。沖縄はというと693円。なんと600円台なんですね。那覇市内であれば700円台の時給をもらえるお仕事もあるかもしれませんが、少し中心地を離れれば時給500円台なんてざら。あたり前のようにその金額で求人募集が掲載されています。

また沖縄県の平均年収は339万円となっておりこれを東京の平均年収612万円と比較すると如何に人件費が安く抑えられているかがわかりますね。

 
http://nensyu-style.com/area-ranking/ (参考文献より)
 

【沖縄のステーキは安い】

「沖縄あるある」で沖縄は牛肉や豚肉が安い。とか、米軍がいるから牛肉の関税が軽減されているとか時々聞きます。

そうであれば嬉しい限りですが、残念ながらそんな事はありません。本土も沖縄県もこちらの税に関しては一緒。

でも安いのは事実。それは絶対的な消費量の違いです。

沖縄は豚肉文化が定着していますので、国内産はもとより、輸入豚肉もたくさん消費しています。

「ソーキ」「ラフテー」「てびち」など。

また、牛肉に関しては、米軍の方の消費をはじめ沖縄県内には沢山のステーキ屋さんがあり消費の底上げをしているからなんですね。

もちろん安く提供できているのは人件費の圧縮も含まれています。

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【まとめ】

税制で優遇されているのはほんの一部。

やはり物価は高めですね。

実際は人件費で価格を圧縮しているのが実態ですね。

私達がリーズナブルに沖縄を楽しめるのは沖縄の方の頑張りがあってこそなんですね。

ありがたことです。

私は長期に沖縄に滞在することがあるのですが、食料品を見ると県内産の野菜は安く売られていますが、ジャガイモや玉ねぎといった主要県外産の野菜は高く売られており、カレーを作ろうと思ったら本土の2倍くらいのコストがかかりますよ。

沖縄の風土に魅せらて沖縄移住を考える方も多いと聞きますが、実際に沖縄に移住されたかたのお話しを聞くと生活に困窮する方多く、殆どの方は3年を待たずして故郷へ帰られるとか。なかなか現実は厳しいという所でしょうか。

お役に立ちましたでしょうか。色々な沖縄の楽しみ方がありますが、表には出ない沖縄を知ることで少し違った沖縄を感じ、楽しんで見てはいかがでしょうか。

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次回も沖縄の情報をお届けします。

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