ヤンバルクイナを見よう!

【ヤンバルの森へ】

沖縄県で一番有名な鳥といえば!そうヤンバルクイナですよね。

ヤンバルクイナの 「ヤンバル」

これは沖縄県北部の森林地域「山原」(やんばる)から取られているんです。クイナの方は鳥の中の種類を指すそうですよ。発見当時は「オキナワクイナ」と命名されそうになったとか。

ヤンバルクイナに会うためには山原の森へ行くしかありません。なにせ山原地域にしか生息していませんので。

イベント会社では早朝や夜間のツアーを実施していて自然のヤンバルクイナをみる事は可能です。ですが早朝か夜間のツアーですので北部の地域(名護より北側)で宿泊をしなくてはなりません。日程が限られた沖縄旅行の中で山原地域に1泊は結構大変です。

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【ヤンバルクイナ遭遇率100%】

そこで日帰りでも確実にヤンバルクイナに会える場所をお教えします。

やんばる地域にありますヤンバルクイナ生態学習施設「クイナの森」です。

こちらの施設ではメスのヤンバルクイナ「キョンキョン」がいます。

県内各所の研究所でヤンバルクイナの人工ふ化に成功しているようですが見学できるのはこちらの施設のみだそうです。

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【国の天然記念物】

ご存知の通り「ヤンバルクイナ」は国の天然記念物に指定されています。

見学に伺った際に施設の方のお話しをお聞きしましたが、その昔はヤンバル地域の方たちはこのヤンバルクイナを食べていたとか。

まぁ、その身はパサパサであまり美味しくないという事でした。

当時の呼び方は「アガチャ」。せわしなく動く。慌てているような感じを指す意味なんだって。

数十年前にハブ退治の為に放たれたマングース(その後全くハブを退治しない事が判明)の食害に会い個体減少が進みましたが、現在はヤンバル地域の下限にマングース防御フェンスを張ったおかげで個体の増加に転じているそうです。

 

【やんばるの道はゆっくり走ろう】

5月~7月はヤンバルクイナの繁殖と子育て期。早朝などはエサ取りの為に道路脇や道路を横断するなど自然のヤンバルクイナが見れる確率がグ~ンとアップします。ですがその分ヤンバルクイナが事故に会う回数もアップする時期なんだって。

やんばる地域はヤンバルクイナはもちろん「リュウキュウヤマガメ」「クロイワトカゲモドキ」「ハナサキカエル」「リクガニ」「大ヤドカリ」などの希少動物が道路を横断します。

なのでやんばるの道を車で走る際は「ゆっくり」走りましょうね。

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【まとめ】

「クイナの森」の入館料は 大人500円 小中高生200円 開館時間 9時~17時(年中無休)

施設では施設員の方がヤンバルクイナについて親切に説明してくれますよ。

またヤンバルクイナ遭遇ツアーは7000円くらいから開催しているようです。詳しくは各ツアー会社をチェックして下さい。

夏休みなどはお子様の自由研究や学習体験に持って来いのスポットだと思いますよ。

沖縄観光の1ページに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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【ヤンバルクイナ学習施設「クイナの森」】

沖縄県国頭郡国頭村安田1477-35

電話:0980-41-7788



 

Photos by Toshiaki Sakumoto
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次回も沖縄の情報をお届けします。