沖縄の報道各社が一斉に報じたビックニュース!?

参考資料:琉球新報

琉球新報
社会

第一牧志公設市場移転へ 那覇市が方針 2015年9月7日

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本当に移転するの?

先ず公設市場がなぜ移転問題に発展しているのかその辺をおさらいです。


1.那覇市の牧志公設市場を移設する案に市場側が猛反発している

2.市場は1950年開設。年間226万人が訪れるが、建物の老朽化が問題に

3.市は安全・費用面からにぎわい広場での建て替えを提案している

http://www.okinawatimes.co.jp/

参考資料:沖縄タイムス

実は移転問題というのは市場が開始された時より課題になっていたよう。

元々牧志公設市場は闇市から始まった正規の店舗営業を持たない店舗の集まりだったのですね。

もちろん那覇市側は衛生面や税制の関係から正規の営業地を準備し1969年にそちらへの移転を促しました。

それが2001年に閉鎖された第二牧志公設市場。

もちろん以前より第一牧志公設市場で営業を続けている店舗は移転に応じなかった。

結局、1972年に現在の場所に2階建ての建物を建造し昨今の賑わいを誇っているわけです。


移転騒動の発端は

那覇市の経済観光部長が市場側と交渉途中であった移転協議の最中に市議会で移転在りきの発言をしてしまったのが事の始まり。

市側は公設市場周辺の開発を加速したい思惑をパワープレーで押し切ろうとした目論見だったようだ。

しかし、当然市場側が猛反発。

客足が向かずに閉鎖に追い込まれた第二牧志公設市場跡地の「にぎわい広場」への移転は第二牧志公設市場の二の舞。

第二牧志公設市場閉鎖に関する総括もなされないまま、また再開ではなんのための閉鎖だったのか。

と市の対応にヒートアップ。

結局、市のパワープレーは市場関係者との溝を深め、唯々反発を招く形となってしまった。


移転発言の撤回

移転発言から1か月後の10月5日に経済観光部長は移転発言の撤回を発表。

しかも市場側が要求していた建物の「長寿命化工事」も市場の再建計画に盛り込むと発表したのだから驚き。

結局は市役所の部長級役人達が建設ゼネコンや不動産関係会社の既得権益を優先する打算的な目論見だったのだろう。

まあ裏で何かの力が動いたのだろうけど。

こうして公設市場移転クーデターは失敗に終わったわけです。


節子鮮魚店の大将は

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そんな話をにぎわい広場の目の前に店舗を構える「節子鮮魚店」大将に

新鮮なお刺身とオリオンビールをいただきながら移転問題を聞いてみた。

お話はこうだ。

移転発言の後それはそれは市場側の反発はすごかった。

けれども市場側の関係者達は、市議会議員や県議会議員とのつながりが強い。

そうは簡単に移転とは行かないなと思っていましたよ。

そして1ヵ月後の撤回劇。

やっぱり最後は議員さんの圧力で移転案は撤回されたのでしょう。

おそらくは現施設の補強改修工事案で決着するのではないか。

そんなお話でした。

なるほど。最後はやっぱり政治家か。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

何かの話のネタになる情報であったら嬉しいです。ご意見などはメッセージからお願いします。

そんなこんなで今ある牧志公設市場は当面存続が決定的です。

たしかに建物は古く危なっかし所もありますが、レトロなたたずまいが哀愁を感じますよね。

あの雰囲気が沖縄を感じさせてくれます。

さぁ~また色とりどりの魚たちをみにいきますかね~。

次回の沖縄情報もお楽しみに。

「第一牧志公設市場」

沖縄県那覇市松尾2-10-1

定休日:毎月第四日曜日



 

「節子鮮魚店」

沖縄県那覇市松尾2-8-44

電話:090-3796-0166

定休日:毎週水曜日