第88回選抜野球大会の21世紀枠で選出が期待された石垣島の八重山高校は残念ながら落選。

秋季沖縄県大会で優勝。秋季九州大会では優勝した秀岳館に敗れたという事で、選出の有力校であっただけに落胆も大きいですね。

八重山高校を含め、沖縄県各校の夏の甲子園に向けた熱い戦いを期待しましょう。

 

沖縄県の高校野球つながりで沖縄タイムスから気になる記事がありましたので今回はこれをピックアップします。

 

沖縄タイムス

沖縄の高校野球、弱くなる? 増える県外進学 特待生も

野球で沖縄県外の高校に進学する生徒が増えている。県中学体育連盟野球専門部が初めて実態調査し、県外に出てプレーする現在の高校1年生は44人いることが分かった。強肩や瞬発力など「身体能力が高い」と言われる沖縄の選手に複数の県外私学が注目し、特待生などでとっている。一方で、県内の高校野球関係者からは「優秀な選手が出ており、沖縄の競技力低下につながる」と危惧する声も上がる。

 
出典:沖縄タイムス
 

沖縄県の球児に目が向けられたのが最近であり、突出して沖縄県の中学生達の身体能力が高いわけでもない。

いや、今となれば高いのかもしれないが、他県の小、中学生の野球離れや、身体能力の低下が沖縄県へ目を向けさせたと見るべきだと私は思う。

ただ、危惧する論点が少しずれているように思うは私だけだろうか。

記事を読み進むと大人の都合が読み取って見える。

 

観る側からの視点

「娯楽としての沖縄県の高校野球が面白くなくなる」

沖縄県では学生スポーツも県民の娯楽の対象になっていますね。

 

指導者側から視点

「手塩にかけた選手を手放したくない」

島国文化論。

 

高校生から他県の文化や人との交流、また様々な知識や情報を得るチャンスは沖縄県では中々巡り合うことはありません。

これは世帯所得にも少し関わる事ですが、大きいのはやはり地理的な部分でしょう。

海に囲まれているために気軽に陸路で行き来できませんからね。

 

それが他県の高校から特待を受ける事で野球も出来て、知識と経験、人脈までも作り上げる事ができる。

これは、もろ手を挙げて喜ぶ事案ではないでしょうか。

 

なぜ、「沖縄県の悩み」みたいな記事になっているのかが不思議である。

 

むしろ、もっといい選手を育て上げ、県外留学してもらう。

そして野球のみならず、沖縄県の将来を担てもらえるくらいの知識や人脈を得てもらう。

 

そうした学生を多く輩出し、沖縄県を良くしていくための長期的なビジョンとしてとらえるべきなんだと思う。

 

「沖縄県の競技力の低下につながる」というが、一方でこんなコメントも。

 

高知中央高の角田篤敏スポーツコース運動部長は

「沖縄は小中学校での指導者が熱心で、きちんと基礎が身に付いている」と高く評価する。

 

出典:沖縄タイムス

沖縄県の子供たちが、きちんとした基礎を身に付けているという事は、沖縄県の指導者の方々に指導力があるという事。

ならば、その指導力を売りにして、県外から生徒を獲得すればいい事。

なにも出ていく生徒の後ろ姿を指をくわえてみている必要はないのです。

 

そうすれば沖縄県の競技力を下げずに学生スポーツを楽しむ事も出来るのではないでしょうか。

一年中温暖で環境も最高。そして指導者もいる。売り込むにはもってこいですね。

 

 

まぁ、何が言いたいかというと、見るべきものは今じゃない。

その先に何があるのか。何ができるのかなのです。

 

未来ある若人を留めておく必要なんてないんです。

どんどん外の世界を見て経験して、地元沖縄の未来を良くしていく仕事をやっていただく。

そうすれば沖縄の現状も変わっていくってもんです。きっとね。

 

 

少々、乱文になり申訳ございません。

あくまでも個人的な見解であり、沖縄タイムスさんの記事を中傷するものではございません。

また、沖縄県の皆さまの心情、概念を軽視するつもりもありません事をお伝え申し上げます。

 

唯々、沖縄県の未来を願う者の星砂程度のつぶやきである事をお許し下さい。

 

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