腰痛になりやすい職業のランキング表を見ると一位はデスクワークの事務職って知ってました?

また、タクシードライバーとトラック運転手も上位にランクされているんですって。

今回は、デスクワーカーがなる腰痛の原因と、腰痛にならない為の座り方と予防法をご紹介!

やっぱり座り方って大事なんですっ。

最近少し腰に違和感が・・・。

そんなあなたに必見です!

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腰痛予備軍第1位『デスクワーカー(事務職)』

『腰が痛い!』

『慢性腰痛』

イメージ的にはお年寄りを介抱する『介護職』や土木建築など重量物を扱う職業が上位に入ると思いますよね。

ですがこのような職業、意外とランクの上位には出てきません。

なぜ、デスクワークやドライバーの人と介護職や重量物を扱う職業の人のランクとが逆転しているのでしょうか。

何故、デスクワークの人や運転手の人が上位にくるのでしょうか。

その原因をあらゆる角度から検証してみたいと思います。

 

デスクワークやドライバーの人の腰痛の原因

長時間、同じ姿勢で働いている

同じ姿勢で緊張が強いられると筋肉がその環境に適応するため委縮します。

筋肉が縮んだまま硬くなって急には緩まなくなります。

 

筋肉が萎縮していると・・・・。

 

筋肉が萎縮して硬くなると血管が圧迫されて血液の循環が悪くなる

特に脹脛(フクラハギ)の筋肉が硬くなると心臓への血流が減り、心臓から全身への血流も減ります。

筋肉が硬くなると血行が悪くなる、血行が悪くなると筋肉が硬くなるという悪循環が起こります。

 

その結果、血液が充分に廻らずに、疲労物質が蓄積。

疲労物質はイスや運転席の支点になる腰の部分に集中し、腰に違和感が出てくるという訳です。

 

座り方は家庭でも注意

家庭で暮らしている時の座り方にも注意が必要。

家庭での座り方を注意するだけで「椅子や運転席に座る」際の問題点を、理解する事が出来ると思います。

 

横座り

両脚を同じ方に出して座る、いわゆる横座りのこと。

人魚姫をイメージするといいかも。

この座り方が座りやすい人は『座骨神経痛』の人です。

右側か左側か片側だけしかできない人はかなり腰痛が進んでいますよ。

出来れば両側に交互に両足を出して坐ることをお勧めします。

片側ばかりじゃなくバランスよくですね。

 

正座

礼儀作法の問題はありますがお勧めできない座り方です。

ベルㇳの止まる腰骨から内股に向かって縦皺があります。

そこを鼠蹊部といいます。

『コマネチ』をやる手の位置があるところです(笑)

 

その鼠蹊部の真ん中あたりを指先で探すとドクドクと拍動をうっている処があります。

そこを関節裂孔といいますが、その下を下肢動脈が通っていて下肢に血液を送っています。

正座の欠点の一つはその関節裂孔を太ももで締め付けることです。

更にもう一点は大腿部に上半身の体重が乗りその重みで脹脛(フクラハギ)を圧迫することです。

その結果、下肢への血行障害が起こり下肢が痺れます。

 

胡坐(アグラ)

正座に比べると痺れは少なくなりますが、ウエスト部分の腰が丸くなります。

それが腰痛の原因になります。

更に上半身が前屈みになり、頭が前に倒れて頭痛や肩こりの原因にもなります。

大仏様みたいな座り方はNGです。

これを防ぐ方法はお尻の後ろに二つ折りにした座布団を敷きます。

そうするとウエストの処の腰が前湾化して正常になります。僧侶が座禅を組むときの姿勢と同じです。

本当は自分の力で、背筋を伸ばすのがいいです!

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正座と胡坐に欠点がある?

正坐の座り方の欠点

鼠蹊部と関節裂孔を締め付けるための下肢動脈の血行を阻害します。

 

胡坐の座り方の欠点

ウエストの処の腰が丸くなり腰が後湾化します。

腰痛の原因になります。

 

以上、横座りと正座と胡坐の座り方の欠点とそれを補う方法を書き出してみました。

それを分析すると、椅子に坐ってデスクワークをする人や運転席に坐って運転をする人の腰痛の原因とが重なるところがあります。

今度は椅子や座席に座る時の座り方の注意点を書いていきます。

 

座り方の注意点

デスクワークの座り方の注意点

・足は組まない。

足を組むと鼠蹊部を締め付けて下肢動脈を圧迫するので下肢への血流を阻害されます。

 

両肘は机に乗せない。軽く脇に寄せておく。

両肘を机につくと上半身が前に倒れて頭が下がります。

その結果、頭痛や肩こりの原因になります。同時にウエスト(腰)の処が後湾化して腰痛の原因になります。

 

運転席の座り方の注意点

・ハンドルに寄りかかり過ぎない

寄りかかり過ぎると上半身が前に倒れてウエストの処の腰が後湾化して腰痛の原因になります。

 

・寄りかかりを防ぐための方法

缶コーヒーを芯にしてタオルで巻き腰枕をつくります。

それを背中と座席の間に挟んで座ります。

これで腰は前湾化して腰痛の予防になります。

 

ここからはこれらの腰痛の原因を取り除く、腰痛防止のストレッチを書きます。

 

「座る」仕事で歪んだ腰と下肢の修復をするストレッチ

左右の足の長さを比べてみるとより疲れた足の方が必ず短くなっています。

左右の足の長さを比べてみる方法は次の通りにします。

確認してみてください。

・フラットの床に腰をおろして座り両足を伸ばします。

つま先は腰幅にします。

・まず右手を左足に伸ばしてその親指を持ってみます。

・次は左手を右足に伸ばしてその親指を持ってみます。

・のテストをして左右で持ち易い方の足が短くなっています。そちらを覚えておく。

骨盤を支えている足の長さが揃わないと、骨盤が支えている上半身に歪みができます。

 

左右の足の長さを揃えるストレッチ

週刊誌を一冊用意します。

・壁の前に座り、足を壁に向けて伸ばします。

その時、先に確認をした短い方の足の裏と壁の間に週刊誌を挟みます。

・短い方の足を踵から押し出すようにして伸ばします。週刊誌を壁に押し付けて壁を足の裏で確かめられるまで伸ばします。この時反対の腰を動かせてはいけません。

3)力まないでゆったりとした気持ちで10回位繰り返します。

4)反対の足も伸ばしてみて同じ感触になっていたらそこで止めます。

5)伸ばした方の足の膝を立てて脹脛を丁寧にもみ解してください。

人間の行動は足を使うことから始まります。「老化は足から」と言われています。足のケァが腰痛の予防の基本です。入浴後の日課にして下さい。

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