今回は『ゴジベリー』が持っている効能である美肌パワーについてご紹介します。

ミランダ・カーさんをはじめ多くの有名モデルやセレブが愛用している「ゴジベリー」。
日本のテレビでも紹介され今注目の食材です。

その理由は優れた美容効果。

日本スーパーフード協会が推奨する
「プライマリースーパーフード10」のひとつにも選ばれており、
その栄養価の高さと健康効果は専門家も認めています。

今回は「ゴジベリー」

少し見てみましょう!

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ゴジベリーとは?

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『ゴジベリー』・・・・?
聞きなれない言葉ですが、実は「クコの実」のことです。
そう! 杏仁豆腐の上にのっているあの小さな赤い実です。

クコの実はナス科の落葉低木「クコ」の果実で英語では別名を『ゴジベリー』
または『ウルフベリー』などと呼ばれています。

そして、正式な学名は『Lycium chinense』
Lycium=クコ
chinense=中国
原産が東アジアであることから学名に『chinense』が入った?ようですね。

その中国では『不老不死の実』と言われ古くから漢方として利用されていました。
あの楊貴妃も美と健康のためにクコの実を1日3粒食べていたと伝えられています。

何故、『不老不死の実』と呼ばれていたのか。
それは、ゴジベリーの高い抗酸化作用からくる、
アンチエイジング効果があったからではないかと言われています。

それでは、ゴジベリーのアンチエイジング効果とはどういったものなのでしょうか?

少し見てみましょう!

 

ゴジベリーに含まれる美容・健康成分

ゴジベリーはその小さな実の中に多くの栄養素を含んでいます。
特にビタミンやミネラル、ポリフェノールは、
美容や健康のために必要な成分が豊富なため多くの効果が期待できます。

美容や健康のサポートとなってくれる主な栄養素は以下の通りです。

・ポリフェノール類

ルチン、タンニンなどのポリフェノールには、
活性酸素を取り除いてくれる効果が期待できます。

現代社会はストレスとの闘い。
ストレスは活性酸素の元凶なんです。

活性酸素が体内に溜まると、
カラダの健康な細胞を傷つけてしまうなど、
病気や老化の原因とも言われています。

・カロチノイド類

ゴジベリーに含まれている主なカロチノイド類は以下の通り。
『ゼアキサンチン』
『β-クリプトキサンチン』
『β-カロテン』
『リコピン』
『ルテイン』など。

カロチノイドを簡単に説明すると、
『人間のカラダの老化を防いでくれる』栄養素。

そして、カロチノイドを活性酸素を除去して、
生活習慣病の抑制などに効果が期待できます。

ちなみに、この『カロチノイド』は人間のカラダでは生成ができません。
なので、食品やサプリメントから補給する必要があります。

・ビタミン類

『ビタミンC』
『ビタミンB2』
『ビタミンB1』など。

ビタミンCはコラーゲンの生成に大きく関わっており、
美肌ににはなくてはならない栄養素。

ビタミンB1は疲労回復と精神の安定など、
『心に作用する栄養素』と言っても言い過ぎではない栄養素。

さらに、ビタミンB2。
三大栄養素である、
『脂質』『糖質』『たんぱく質』を
エネルギーへ変換してくれる重要な栄養素。

・ミネラル

鉄、カルシウム、リンなど、人間のカラダを構成するのに必要な栄養素。
木の実からカルシウムと、ちょっと不思議ではありますが、
だからこそ、不老不死の実と言われていた由縁。

ミネラル類も体内での生成は出来ません。
食品やサプリメントからの摂取が必要です。

・食物繊維

美容の観点から食物繊維は切っても切り離せない栄養素。
腸内環境を整え、整腸する事によって、糖質の吸収を抑制。
さらに、血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。

その他の栄養素

『ビタミンP』(ポリフェノールの一種のルチン及びヘスペリジン)は
血管の健康を維持するための栄養素。

植物ステロールの一種である『β-シトステロール』は
悪玉コレステロールを減少させる効果。

必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸は
人間の活動にはなくてはならない栄養素。
機能維持、美容効果、免疫力の向上や、
脳内の伝達物質の生成にも関わっています。

 

ゴジベリーの美肌効果

シミ対策に活躍

シミによる肌の老化の原因のひとつに活性酸素があげられます。
活性酸素は強力な酸化作用で、

体内に入ってきた有害物質と戦ってくれる
働きを持っていてカラダにとって必要なものです。

しかし、増えすぎると体内の細胞を酸化させ老化の原因になります。
紫外線も人体にとって有害物質。

つまり、紫外線を浴びるとその害からカラダを守ろうとして、
体内では大量の活性酸素が発生し、シミや肌の老化などに繋がります。

活性酸素によるダメージを抑えるには、
抗酸化作用のある食品を摂ることが大切です。

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ゴジベリーには豊富なビタミンCをはじめ、
ポリフェノール類やカロテノイド類など強い抗酸化作用を持つ成分が含まれていて、
活性酸素の被害からカラダを守ってくれます。

具体的な実験結果も出ています。
資生堂の研究によりゴジベリーを食べることで
紫外線を浴びて肌が赤くなる赤斑や黒くなる黒化を抑制。

また、黒化した肌の回復を早めると言うことが発見されました。
紫外線によるシミ対策はUVケアにより外からガードすることはもちろん大事。
ですが、カラダの中からのケアも必要です。

ゴジベリーはその優れた抗酸化作用によりカラダの中からシミ対策をしてくれる食材です。

615UR2fd-8L クコの実(ゴジベリー) 500g

また、ゴジベリーはコラーゲンの生成や維持にも大いに役立ちます。
それはゴジベリーにはコラーゲンの成分となるアミノ酸(ヒドロキシプロリン)を、
合成する作用があることが分かっています。

さらに、サティス製薬の研究でゴジベリーのエキスからコラーゲン分解酵素、
『コラゲナーゼ』の働きを抑制する作用が発見されました。

コラゲナーゼはコラーゲンを分解する酵素。
加齢や紫外線を浴びることによりコラゲナーゼの活性が高まり、
コラーゲンの破壊を促進すると言われています。

コラーゲンは肌の健康に欠かすことのできない物質。
コラーゲンが減少するとシワをはじめさまざま肌トラブルを引き起こす原因となります。
また、ゴジベリーにはコラーゲンの合成に必要なビタミンCも豊富に含まれています。

コラーゲンの生成促進と減少抑制の効果があるゴジベリー。
まさに美肌づくりにはもってこいの食材と言えるでしょう。

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シミ以外にも!! ゴジベリーはダイエットにも効果あり!!

ゴジベリーの美容効果はシミ対策だけではありません。
ゴジベリーに含まれるアミノ酸の一種ベタインは高い保湿力を持っています。

ベタインには肌や髪に潤いと弾力を与える効果があります。
さらに、ベタインは肝臓へ脂肪が沈着することを抑制し
脂肪の排出を促進する作用もあります。

ゴジベリーにはコレステロールの吸収を抑制する作用のあるβ-シトステロール。
糖質の代謝を促進するビタミンB1、脂質の燃焼を促すビタミンB2も含まれています。

このことによりダイエットはもちろん代謝を上げ、
デトックスやアンチエイジングなどさまざまなうれしい効果が期待できます。

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女性の悩みを解決してくれる?

ゴジベリーに含まれるβ-シトステロールはホルモンの働きにも関係しているため、
ホルモンバランスの乱れによる女性の不調の改善にも役立ちます。

また、血行促進作用のある『ベタイン』や『ビタミンP』と言われるルチンや、
ヘスペリジンの働きにより冷え性や肩こり、むくみなどの緩和に効果を発揮します。

 

ゴジベリーはどのくらい食べれば効果があるの? 副作用は?

ゴジベリーの1日の摂取目安量は10~15粒、
多くても20粒までにすることをおすすめします。

特に注意してもらいたいのは妊婦の方。
ゴジベリーに含まれるベタインを摂取することで早産のリスクが高まると言われています。

ベタインは血行不良を改善する良い効果がある一方、
摂り過ぎると血行が促進されすぎて生理が早まる可能性もあります。

またゴジベリーには血圧を下げる作用もあります。
高血圧の方にはうれしい作用ですが低血圧はゴジベリーを摂り過ぎないように気を付けましょう。

そしてゴジベリーはナス科の果実。
ナスはカラダを冷やすと言いますが、ゴジベリーもカラダを冷やす食材。
胃腸が弱い方は様子を見ながら摂るようにしましょう。

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ゴジベリーのおすすめの食べ方

杏仁豆腐に欠かせないクコの実。
実際に毎日食べるにはどうすれば良いのでしょうか。

最も手軽な方法は『紅茶』『ハーブティ』に入れること。
ゴジベリーの甘酸っぱい風味がこれらのお茶とよく合います。

中国では、鶏肉や豚肉をクコの実と共に煮込み、スープとして食べたり、
白湯ベースの鍋に加えて薬膳鍋にしたり、お粥にトッピングしたり、

梨とツバメの巣に見立てた白きくらげを一緒に煮て、
デザートにしたりと薬膳効果を考慮して料理に使われることが多いようです。

韓国の参鶏湯も鶏肉にクコの実などの漢方食材を組み合わせてつくる薬膳料理ですね。

一方、海外の有名人やセレブはどうやって食べているのでしょうか。

彼女たちは他のドライフルーツと同じように、
ヨーグルトスムージー、シリアル、アサイー、サラダなどに加えたり、
生地に練りこんで、パンやケーキ、クッキーなどを作ったりしているようです。

gojiberyオーガニックゴジベリー 57g

ゴジベリーの風味は甘酸っぱく、クセも少ないので、
味のアクセントとして加えることでいろいろな料理に利用できます。

もちろん、そのまま食べられますが、
硬いようなら水で戻したりオイル漬けにして使ってみてください。

例えば、レーズン感覚で千切りの人参と一緒にマリネしてキャロットラペにしたり、
さつまいもやかぼちゃのサラダに加えても合うと思います。

また、魚や肉料理にも利用できます。
カルパッチョやかつおのたたきにトッピングしたり、
肉料理ではステーキや冷しゃぶなどと組み合わせてみてはいかがですか。

野菜と一緒に盛り付ければゴジベリーの赤色がアクセントになり、
見た目も華やかになると思います。

さらにお酒がお好きな方はホワイトリカーや
ブランデーなどに漬け込んで楽しむのも良いと思います。

ちなみにゴジベリーに含まれるベタインには肝機能を向上させる機能があり、
二日酔いの予防や改善に役立つと言われています。

 

まとめ

いかがでしたか?
ゴジベリーはその小さな実の中にぎっしりと、
美容・健康成分が詰まったミラクルフード!!

使い勝手も良いので無理なく毎日摂り続けることができるのではないかと思います。

太古の昔から多くの美女が愛用してきたゴジベリーで、
あなたもさらなる美と健康を手に入れませんか?

この記事は管理栄養士監修の下、作成されています。

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