Algentina
サッカーアルゼンチン代表に衝撃が走っている。

リオ五輪への出場が危ぶまれているというニュースが報道された直後に追いかけるようにして一報が。

なんと代表監督のマルディーニ氏が辞任を表明したからだ。

サッカーアルゼンチン代表がリオ五輪辞退騒動動の引き金はメッシと引退宣言とマルディーニ代表監督辞任の他に・・・。

 

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 アルゼンチン代表監督ヘラルド・マルディーノ辞任

何とも衝撃的なニュースだ。

2014年より南米の雄、強豪アルゼンチンのフル代表とU23代表を指揮してきた『マルディーノ』が突如、辞任を発表。

既に、アルゼンチン代表の中心選手であるリオネルメッシが代表からの引退を宣言している。

それだけにアルゼンチン代表にとっては頭の痛い発表となったに違いない。

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辞任を発表したアルゼンチン代表監督ヘラルド・マルディーノ氏

 

混乱の経緯

実は辞任に及ぶ混乱の布石はマルディーノの辞任発表の前に起こっていた。

メッシの引退宣言は承知の事だが、開催まで一か月に迫ったリオ五輪のU23サッカーへ出場の雲行きが怪しかったのだ。

アルゼンチンサッカー協会の説明によれば、代表18人の選手をいまだに集めきれておらず、またアルゼンチンサッカー協会の前会長グランド-ナ氏が逝去してからは資金難に陥っている事や、ヨーロッパリーグに所属する各選手のクラブが派遣に消極的な事を挙げていた。

このような状況からアルゼンチンオリンピック委員会のウェルテン会長は

「アルゼンチン代表が五輪に参加しない可能性は50%ある」とし、同国サッカー協会を「力を尽くしておらず、決断を下せていない」

と非難した。

 

メッシロスと監督辞任が影響か

アルゼンチン代表の選手がリオ五輪出場へ前向きではない理由の一つに

「メッシロス」がある。

約10年に渡りアルゼンチン代表を支えてきたメッシ。

その中心選手を失うのは今のアルゼンチン代表にとってはとても大きい。

 

リオ五輪でのオーバーエイジ枠での出場は無いと明言はしていたものの、

いざアルゼンチンの雄を失うとなると心境的な影響もなくはないのかもしれません。

 

そして、原因の一つと言っていいマルディーノ代表監督の辞任。

先日のコパ・アメリカ大会の優勝は逃したと言え、立派な準優勝。

 

辞任に当たる理由が見当たらないのが本当のところ。

 

今後の戦力面を考えるとメッシや代表引退の可能性を示しているマスチェラーノやアグエロといった中心選手がいなくなる事は考えられます。

それでも戦力は他国に比べれば全く劣らないはず。

 

にも関わらず、リオ五輪開幕直前に突如の辞任を表明。

 

話しの経緯を繋げるとリオ五輪代表選手が集まらないのは、

メッシの引退騒動やマルディーノ監督辞任を事前に選手側はキャッチしていたようにも感じます。

 

 

協会の腐敗

金銭のだらしなさ

何故にそんな混乱が生じているのか調べてみると、驚きの原因が。

どうもアルゼンチンサッカー協会が腐りきっているようなのだ。

 

協会内に汚職が蔓延しているのは当然で多額の資金が右から左へ。

そして、マルディーノ代表監督以下スタッフへの給与の未払いが常態化。

また、コパ・アメリカ大会への異動用ハイクラスチャーター機の未手配やトレーニング施設の整備などが全くの手つかず状態。

 

 

こんな協会の状態で今年のコパ・アメリカ大会へ出場したメッシをはじめとするアルゼンチンサッカー代表の選手たち。

ほぼ協会から見放された状態で大会に参加し、必要なサポート無しで準優勝を勝ち取ったと言っても過言ではない。

 

優勝に値する、価値ある準優勝と言っていいでしょう。

 

混乱の元凶は協会

ここまで調査してみると混乱の原因が見えてきましたね。

アルゼンチンサッカー混乱の原因はアルゼンチンサッカー協会(AFA)である。

 

昨年12月のアルゼンチン大統領が交代し直後、国家予算の調査が行われました。

そこでAFAに対する不正出資が確認されたそうです。

その後の内部調査によりAFAの会長以下幹部6人が起訴される事態に発展していた言うのだから驚き。

 

これでは選手や監督スタッフも嫌気が差してもしかない。

 

メッシ個人のインスタグラムからもコパ・アメリカ大会期間中にも関わらずAFAを強烈に批判する投稿がなされていたようだ。

 

そしてもう一つ。

アルゼンチン代表の試合(親善試合、各大会に関わらず)はメッシ絡みによる収益が総収益の40%を締めている。

メッシの代表引退が今後のAFA収益に多大な影響を及ぼす事は間違いなと推測されています。

 

そんな皮算用をしたどうかわかりませんが、ヘラルド・マルディーノ代表監督も今後の身の振り方を早急に決める為、

このタイミングでの辞任を申し出たのではないでしょうか。

 

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まとめ

メッシ引退宣言に関して、マクリ アルゼンチン大統領がメッシに

『大統領としてアルゼンチンのサッカー代表チームを誇りに思っており、批判に気にしないでほしい』と話しすなど、

引退原因を全くはき違えるメッセージを送っている。

 

そしてアルゼンチンの英雄マラドーナ氏も説得に動くとか動かないとか・・・。

 

ちなみに次期アルゼンチン代表監督には、現アトレティコ・マドリー監督のディエゴ・シメオネ氏を推す声が多数のようですね。

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ディエゴ・シメネオ氏    出典元:www.goal.com

 

確かに説得工作も大事かもしれないが、今やるべき事は、AFA内の正常化。

資本主義の根幹は仕事に対するコミット。

すなわち給与が支払われなければお互いにフェアな仕事が出来ないのです。

 

当面はFIFAの管理下で協会運営をしていく事になると思いますが、アルゼンチン国民や世界のアルゼンチンファンを裏切るような選択だけはしないようにお願いしたいものです。

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