アメリカのタクシーの止め方と乗り方!支払いで使える英語を確認!

アメリカ旅行や出張で、
大きなスーツケースを持っているのに、
目的地までは徒歩しか交通手段がない!
ということはよくあります。

もしくは、道に迷ってもうどうにもならない!
という時もありますよね。

そんな時に、
使いたくなるのはやっぱりタクシーです。

ですが、乗り方やマナーなどを知らないと、
ドキドキしてタクシーに乗ることも
躊躇してしまいますよね。

そんな不安を解消するべく、
アメリカでタクシーを利用する際の方法や、
覚えておくと使える英語をご紹介します!

アメリカで快適にタクシーを使える
ヒントになれば幸いです。


 

基本的なタクシーの止め方と乗り方

タクシーは呼んでもらうのが安心

まずは、予めタクシーを使うことが
想定されている場合の
タクシー利用方法からご紹介します。

基本的にタクシーは宿泊しているホテルや、
食事で利用したレストランなどに
お願いして配車してもらいます。

日本であれば、
ある程度のクラスのホテルだと
タクシー乗り場が設けられていたり、
待機していることが多いですが、
アメリカではあまり見かける光景では
ありません。

お客さんからリクエストがあったら
ホテルが契約しているタクシー会社に
連絡をしてタクシーが迎えにくる
システムが多いです。

ホテルではフロントでお願いをしましょう。
この時には
「Could you call a taxi?」
と伝えましょう。

発音をカタカタ表記にすると、
「クッジューコールアタクシー」
こんな感じです。

これは丁寧語に当たる言葉なので、
他のところで使っても恥ずかしくない
表現ですよ。

このリクエストを聞いたホテルの係員は、
ほとんどの場合は
名前と行き先を尋ねてきますので、
自分の名前と行き先を告げましょう。

行き先は
「To airport」
のように言えば大丈夫です!

もし人数が多い場合や、
荷物が多い場合には
「for 5people」
「We have 4luggage」
(ウィーハブフォーラゲッジ)
などのように伝えましょう。

小型車が来てしまっては大変です。
タクシーの手配は、
もちろんファーストフードは除きますが、
それなりのレストランであれば、
対応してくれますので
必要になったら頼んでみましょう。

支払い方法は日本と同じ

迎えにきたタクシーに名前を伝えて、
自分が呼んだタクシーであることが
確認できたら、あとは乗るだけ。

ただし、
出発前に行き先を確認しておきましょう。

タクシー料金は日本と同じように
メーター式なので、目的地に着いたら
表示されている料金を払えばOK。

クレジットカードでも対応してくれますが
海外で使い慣れていない方は
キャッシュで払うのが無難です。

ここで問題なのがチップです。

タクシーのサービスの一環ですから、
当然チップを払うべき場面になります。

だいたい目安は利用金額の10~15%です。
ぱっと計算できなかったり、
お釣りが必要だったりする事のほうが
多いので、まずは普通に支払って
しまうのが早いです。

そしてそのお釣りから、
チップ分の金額をドライバーさんに
渡しましょう。

「Tip for you. Thank you!」
といって降りれば、無事に終了です。

この時、
くれぐれも小銭を渡さないように注意ですよ。
チップは紙幣で渡すのがマナーです!

もしレシートが欲しければ、
「Can I have a receipt?」
(キャナイハブアレシート)
と声をかけましょう。

出張の時には、絶対に使うこのフレーズ。
きっとすぐに言い慣れるでしょう。


流しのタクシーはほとんどいない!

道路でタクシーを拾うのは難しい

ここまでは、
特定の施設でタクシーに乗る方法でしたが
急に道路でタクシーを必要とする
場合もありますよね。

日本では、手をあげるだけで
タクシーを拾うことができて、
とっても便利です。

一方でアメリカはと言うと、
流しのタクシーというのは
ほとんど走っていません。

ですので、道で突発的に拾うのは
大都会の街中以外だと難しいことも。

ではアメリカの人たちは
どうしているのでしょうか?

・・・答えは
「UBER」
というサービスを利用しています。

これはウーバーと読みますが、
簡単にいうとスマホでできる
タクシー配車サービスのこと。

日本ではタクシーに関して
色々な規制があるので、
UBERが広く利用されるまでに
時間がかかるようですが、
一部導入されているところもあります。

アメリカでは、
このUBERがかなり普及しており、
気軽にタクシーを拾うことができるのです。

支払は予め登録した
クレジットカードで決済されるので、
降りる時にいちいち財布を出す
手間もありません。

しかも料金は配車手配の時点で
行き先を入力しているので算出されており、
チップ込みの料金形態になので、
計算する煩わしさがないのです。

チップ込みでも一般的なタクシーと比較して
料金が安いのが好評の理由。

さらに旅行者にとって安心なのは、
ドライバーを利用者が評価する
システムになっているので、
変なドライバーが来たり、
車が汚かったりなど、劣悪なサービスで
不快な思いをすることもありません。

女性ひとりでタクシーに乗るのは
ちょっと心配だなという場合にも
おすすめです。

このシステムを使えば、
街中で急にタクシーが必要になったり、
英会話に自信がないという方も安心!

乗車時の「Hello」と降車時の「Thank you!」
くらいで済んでしまいます。

UBERをiTunesでダウンロード
UBERをGooglePlayでダウンロード

ちなみに、
海外ではスマホの通信に
制限をかけている方が多いと思いますが、
アメリカはいたるところに、
wifi環境があります。

そういった場所でUBERを使えれば
通信費もかからず、さらにお得です!


まとめ

いかがでしたか?
アメリカのタクシーは最低限の
英会話で乗りこなすことができます!

それでも土地勘がなくて心配な場合には、
行き先の住所がわかるものや
ホテルのパンフレットなどを持って
行動すれば万全です。

アメリカでスマートに
タクシーを使いこなしてみましょう!


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