少しずつ成長してきた
かわいい我が子。
そんな赤ちゃんを連れて、
地域の子育てサロンや
サークルに遊びに行く
ママさんも多いのではないでしょうか。
そこで目にするのは、
様々な成長速度の赤ちゃんたち。
一般的に、ハイハイやつかまり立ちを
する時期はありますが、
それよりも早かったり遅かったり
することもありますよね。
そこで今回は、赤ちゃんの
つかまり立ちについてと、
安全対策におすすめのグッズ、
コーナーガードなどについて
ご紹介したいと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
【つかまり立ちはいつごろから】
つかまり立ちとは、赤ちゃんが何かものに
つかまりながら、足に力を入れて体を引き上げ、
立ち上がる動作のことです。
これができるようになると、
手や足の力がついて、
自分の体重を支えることが
できるようになった証拠です!!
また、つかまり立ちを繰り返すことで
屈伸・体を左右に揺らす・指先でふんばる
といった動きを学んでいきます。
成長過程で重要なつかまり立ちですが、
うちの子はまだ立たない・・・
同じ月齢のお友達は
みんなつかまり立ちができているのに!!
なんて、そわそわしている
ママさん、
通常つかまり立ちを始めるのは
生後8~12週間頃が目安です。
それでも、6ヶ月ごろから
つかまり立ちを始めたという
赤ちゃんや、1歳を過ぎてから
ゆっくり始める赤ちゃんも
いますので、焦らずに
成長を見守ってくださいね!!
【ハイハイをしなかったけど大丈夫?】
様々な成長速度の赤ちゃんたち。
ハイハイやつかまり立ちを始めるのが、
遅い子もいたり、早い子もいたり・・・
中には、ハイハイするのはいつかな~
なんて待っていたら、
いきなりつかまり立ちをしてしまった!!
なんて赤ちゃんもいますよね。
そんな赤ちゃんのママさんは、
ハイハイしないでつかまり立ちをしても
大丈夫?と、赤ちゃんが心配ですね。
実はつかまり立ちの前にハイハイを
することにも大切な役割があります。
ハイハイをすることで、
赤ちゃんは手足をバランスよく使うことを
覚えると言います。
手に何かを持って歩くと転びやすかったり、
転んだときに手が前に出なかったりするのは、
手足のバランスが習得できていないためと
考えられます。
今の時代、クッションやバンボなどに
座らせて、お座りの姿勢を楽にキープしたまま
遊ばせていたり、
家の中に、テーブルやソファー、
歩行器やテレビ台など、
赤ちゃんがすぐにつかまって
立てるような家具などがたくさんあることも、
ハイハイをせずに
いきなりつかまり立ちをする
原因とも考えられています。
もちろん、ハイハイを
しなかった赤ちゃんも、
次の成長段階でバランス感覚等を
養っていけますので、
もしいきなりつかまり立ちをしてしまった
という場合も、
あまり心配しすぎないでくださいね。
【つかまり立ちのサポートグッズ】
そろそろうちの子も、
つかまって立ちそうだな・・・
という時に、楽しく成長を助けてくれる
おもちゃをまとめてみました。
くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー
つかまり立ちからだけでなく、
新生児から使えるメリーです。
ちょうどいい高さに楽しい機能がいっぱいで、
楽しく成長してくれますよ!!
ポッポーと汽笛がなる!大型の日本製乗用汽車
つかまってて歩くと、ポッポー!!と音が鳴るので、
赤ちゃんも夢中になること間違いなしです。
初めは、汽車だけ前に行かないように、
見守ってくださいね。
全身の知育 パーフェクト
つかまり立ちの8ヶ月頃から2才頃まで、
5つの変身で長く遊べます。
頭・手・指・足・腰を総動員!
全身で遊べて、頭も育ちます。
【つかまり立ちには危険がたくさん】
家の中で楽しく遊ぶ赤ちゃん。
突然ですが、安全対策していますか?
おもちゃに夢中で、
どんどん成長してくれる赤ちゃんを
見るのはとても微笑ましいですよね。
また、家事に忙しいママさんを
サポートしてくれるのもうれしいところ!!笑
おもちゃに夢中で遊んでいるうちに、
今夜のご飯を作っちゃえ!!
なんて、あわただしく過ごしているかと
思いますが、
そこで心配なのは、
ちょっと目を離したすきに
赤ちゃんが怪我をしてしまわないか。
今はどの家庭にもテーブルや
テレビ台、ちょっとした段ボールの角など
角、角、角で、
赤ちゃんには危険がいっぱいです!!
そこで役に立つのがコーナーガードです!!
大切な赤ちゃんの目でも
角にあたったら大変ですよね。
コーナーガードをあらかじめ設置して、
安全対策をしておきましょう。
最近では、いろんな種類の
コーナーガードがありますので、
ぜひお宅に合ったものを
選んでみてくださいね。
【コーナーガードで安全対策】
家じゅうの角にコーナーガード!!笑
というのは大げさかもしれませんが、
赤ちゃんに何かあっては大変です。
ぜひおすすめのコーナーガードで
安全対策をしてみてくださいね。
baby_guard
たっぷり厚めのクッションで、
危険な角から赤ちゃんを守るコーナーガードです。
設置も、必要な長さに切って
両面テープで張るだけです。
超弾力・薄手 L型 コーナークッション コーナーパッド
このコーナーガードは、
すでにカット済みで、
角の形になっているので、
そのままテーブルやテレビ台の角に
張ればOKです。
厚手でクッション性抜群!!
コーナー ガード
こちらのコーナーガードは
透明なので、家具の雰囲気も
損ないません。
また、そのまま角に張るだけなのも、
使いやすくていいですね!!
いかがでしたでしょうか。
こちらのおすすめ以外にも、
いろんな種類がありますので、
ぜひ室内の安全対策に、活用してみてくださいね。
【その他の危険】
赤ちゃんの事故の多くが、
実は家の中で起きていることを
ご存知でしたか?
本来なら安全なはずの家の中。
大人にとっては当たり前の空間が、
実は赤ちゃんにとっては
危険がいっぱいなのです。
特に気を付けたい箇所をまとめて
見ましたので、チェックしてみてくださいね。
寝室
気を付けたいのは窒息。
フカフカで気持ちのいい枕やクッション、
お布団も、小さな赤ちゃんの鼻や口を
塞いでしまう危険があります。
また、ぬいぐるみなども
窒息の危険がありますので、
赤ちゃんの周りに
置かないようにしましょう。
赤ちゃんに最適な室温や湿度はどれくらい?
そんなささいな疑問はこちら記事で確認です!
リビング
物がたくさんあるリビング。
飲み込んでしまうと大変危険な、
たばこや、電池、何かの破片やかけら、
薬など、手の届かないところに
片づけてしまいましょう。
また、コンセントプラグも
危険ですので、おすすめの
コンセントカバーを参考に、
安全対策をしてみてください。
階段
段差が登れるようになると、
段の繰り返しである階段は、
意外とすぐに登れてしまいます。
夢中になって登ったはいいが、
降りるのが苦手。
なんて赤ちゃんが、転落しないように
気を付けてください。
お風呂
家の中を動き回れるようになると、
目の届かない脱衣所や
お風呂は特に危険です。
思いもよらない方法で
浴槽に入ることもありますので、
常に浴槽は空にして、
お風呂場のドアもきっちり
締めておきましょう。
万が一、お赤ちゃんが擦り傷や
切り傷を負ってしまった場合の対処法を
こちらの記事で解説しています。
【つかまり立ちを安全に・・・】
どんどん成長していくかわいい赤ちゃん。
赤ちゃんと言えるのもあと少しの間ですね。
さみしくもあり、うれしい
我が子の成長を、ぜひ安全に
見守るためにも、
家の中の危険をもう一度
確認してみてください。
赤ちゃんは好奇心旺盛。
面長思いもよらない危険な行為を
面白がってしてしまいます。
ぜひ大人が、赤ちゃんから目を離さず、
先の行動を先読みして
守ってあげてくださいね。
【最後に】
ということで今回は、
つかまり立ちの際におすすめな
コーナーガードを使った安全対策と、
家の中の危険をまとめてみました。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。