神奈川でホタルが見れる穴場スポット3選!観賞のポイントも確認!

今回は神奈川でホタルが見られる穴場や
鑑賞スポットについて集めてみました!

幻想的なホタルの光、
ふんわりと漂う光は命の光であり、
なかなか今では身近で見る事が
難しいとされています。

しかし、
都心から少し離れた神奈川では
観る事ができます!

季節を感じる事が出来る
ホタルを見物を楽しみましょう!

神奈川でホタルが見られる穴場スポット厳選3選

関東で最も早い「寺家ふるさと村」

横浜市青葉台にある
のどかな田園風景が広がる寺家町にある
「寺家ふるさと村」

関東中でも比較的早い5月下旬頃より
ホタルを見る事ができます。

町田市、川崎市の程近く、
ここが横浜市とは感じられない
風景が広がりますよ。

ホタル観賞には
『四季の家』の無料駐車場を利用できます。

ただ、駐車台数が50台程度となっており、
週末は満車になる可能性があります。

寺家ふるさと村からは少し離れますが、
鶴見川沿いにも無料駐車場が臨時で
開設されるのでそちら利用しましょう。

寺家ふるさと村基本情報

寺家ふるさと村
住所神奈川県横浜市青葉区寺家町414
アクセス田園都市線「青葉台駅」より
2番バス乗り場乗車、
終点「鴨志田団地」下車徒歩1分

アクセスマップ

WEBサイト情報

横浜市WEBサイト「寺家ふるさと村』情報

ホタルの数が多い「湯河原 万葉公園」

沢山のホタルを鑑賞出来ると
有名な万葉公園では、
「ほたる小屋」で幼虫まで育てた後に川へ放流し、
その後、自然発生した数多くのホタルを
楽しむ事が出来ると注目されています。

2018年の「ほたるの宴」は
6月1日から13日まで。

時間は19:00~21:00までとなっています。

ホタルの鑑賞は無料で楽しめます。

2017年は6月4日頃に沢山のホタルが夜空を舞い
ホタル発生のピークを迎えました。

今年も暖かいので
早めにピークがやってきそうです。

そしてこの時期なら湯河原温泉で一泊して
ホタルと温泉を同時に楽しむのもいいですね。

湯河原 万葉公園基本情報

湯河原 万葉公園
住所神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566
アクセス「JR湯河原駅」より
奥湯河原・不動滝行きバスにて
「落合橋」下車。

アクセスマップ

湯河原温泉観光協会WEBサイト

東京から車で約2時間。神奈川県 湯河原温泉の観光情報、おすすめスポットや旅館など、旅行に便利な情報が満載です。

平日夜も楽しめる「三渓園」

ホタル鑑賞会というと
どうしても週末は混み合ってしまい、
なかなかゆっくり落ちついてみれない
なんて事もあります。

ここ、三渓園では平日の夜間も開園していて、
仕事帰りに寄り道をした方や
混雑を避けたい場合にお勧めです。

ホタルをもっと間近で見たい場合には
虫かごに入った状態で観察が出来る
「鑑賞コーナー」もあります。

鑑賞コーナーは金土日の週末のみです。

2018年の三渓園「蛍の夕べ』は
5月25日~6月3日まで。

時間は19:30~21:00(入園は20:30まで)

入園料は以下を参照して下さい。

 

 三渓園基本情報

三渓園
住所神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
アクセス「JR根岸駅」より
1番バス乗り場(市バス58.99.101系統)
「本牧」下車徒歩10分
入園料・大人500円・小学生200円

 

お車の場合

お車の場合は三渓園正面入り口に
隣接して駐車場があります。

台数に限りがあるので、
満車の際は民間の駐車場へ止めましょう。

三渓園WEBサイト

三溪園は横浜市中区本牧三之谷にあり、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含め、17棟の建築物を有し、広大な敷地の起伏を生かした庭園との調和がはかられています。

ホタルを見る為のポイント3つ

ホタルが飛ぶ気象条件をチェック

ホタルを鑑賞出来るスポットは幾つかありますが、
行けばいつでも見られるという訳ではありません。

ホタルが見れる条件を少しおさらいしましょう。

ホタルを見るには
適した気象条件というものがあります。

ホタルがよく飛んでいるという事は、
ホタルが元気良く過ごせる環境がある訳ですね。

と、ここで豆知識!

ホタルがよく飛ぶその条件が、
以下の5つです。

・気温20度以上
・湿度が高く蒸し暑い
・風がない
・月明かりがない
・PM19~21時辺りの時間

このような状況がホタル鑑賞にベストな条件!

つまり梅雨の時期は持ってこいであるといえます。

雨が降るとホタルの動きが落ちついてしまいますが、
夕方に雨がシトシト降って夜にはあがった!

なんて時に上記の条件が揃っているとよく見られますよ。

ピークの時期を狙う

ホタル鑑賞に行ったけど全然飛んでなかった・・・

浮遊するホタルの光は最も幻想的ですが、
光ながら飛ぶピーク時を狙ってみるのもポイントです。

光りながら飛ぶには、
愛の光「プロポーズ」の為!

なお、
光るのは全てのホタルに限った訳ではなく、

・ゲンジホタル
・ヘイケホタル

中でも最も明るく光るのはゲンジホタルです。

成虫になる前の卵や幼虫の時から、
ゲンジボタルは光るんです。

プロポーズ以外にも光る理由には、
刺激や敵を威嚇するためなどではないかと
言われています。

光ながら飛ぶホタルはオスで、
その姿はとても幻想的です。

プロポーズの為に
相手探しをしている時期には最も
多くのオスのホタルが飛びます。

やはりホタル観賞は
ピークの時を狙うのが
一番のおすすめです。

なおメスのホタルも草の上で佇み、
相手を誘う様に光ります。

地域やその年の気象によっても
違いはありますが、
おおよそホタルの季節は5月下旬~6月上旬、

・西日本では5月下旬~6月上旬
・東日本では6月いっぱい
・北海道では7月

といった時期に盛り上がりを見せてくれます。

ホタルは命が短く、
成虫になって1~2週間程度。

貴重な光、
お見逃しなく!

光は厳禁、懐中電灯は足元だけに

ホタル鑑賞で注意するポイントです。

ホタルの写真を撮る際に、
フラッシュを使うこともあります。

また、ホタルを見る場所はどうしても暗いので
懐中電灯を使う事があります。

実は、ホタルは強い光が苦手。

懐中電灯を使う場合には足元を照らす程度に
留めておく事が吉です。

そして、カメラ撮影は出来れば「しない」
これが一番のようです。

ホタル観賞に必要なアイテム

ホタル観賞に必要なアイテムを
まとめてみました。

薄手のアウター

ホタルの時期は
「梅雨寒」なんて言わる事もあります。

薄手のアウターは必須です。

虫よけスプレー

河原などを歩く事もあるので
虫よけスプレーは必須ですね。

懐中電灯

足元を照らすのに使います。
携帯電話では万が一落としてしまった際に
破損してしまいます。

デジタルカメラ

ホタルを遠くに映し、
家族や恋人との撮影に必須ですね。

まとめ

神奈川は都会でありながら
自然を程よく残した土地柄。

今回紹介させていただいたスポットは、
ホタルの数も十分満足出来るスポットです。

ちょっとしたドライブの帰りに
尊く幻想的なホタルの光を
楽しんでみるのもなかなかオツだと思います。

家族連れももちろんおすすめですが、
ロマンチックなデートコースとしても
ぜひチェックしてみてください!

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