毎年2月の第3土曜日に、
広島県三原市の久井稲生神社で、
行われるのが御福開祭はだか祭りです。

2019年は2月16日(土)です。

例年約300人のはだかの男の人が、
その年の福を目指してぶつかる姿は圧巻です。

今回は、
そんな御福開祭はだか祭りの、
由来歴史を紹介します。

そして、
参加したい、
実際に見てみたいと思った方に、
混雑状況駐車場の情報をお伝えします。

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御福開祭はだか祭りの概要

御福開祭はだか祭り当日の流れを紹介します。

  • 御調川で禊をする
  • 境内の四本柱に入って地押しをする
  • 神前にてお参りをする
  • 社務所で参加の申し込みをする
  • 御福木が投げ入れられる
  • 御福木を取った人(取得者)が決まる
  • 二度目の御福木が投げ入れられる
  • 取得者が決まる

御福開祭は午後4時ころから始まります。

まずサラシと足袋だけを身につけた男たちは、
せき止めた御調川(みつぎがわ)で、
禊(みそぎ)をします。

そして久井稲生神社の、
境内の階段を駆け上がります。

そのまま、
四本の柱に「しめ縄」をはった四本柱の中に、
男たちが入って押し合います。

これを「地押し」と言い、
身を清めるために行います。

地押しのあとは、
神前でお参りして、
参加の申し込みをします。

 

一番寒い2月に裸でいるので、
お神酒や豚汁などを、
いただいて体を温めます。

 

午後8時20分ころから、
和太鼓の演奏があり、
そのころには、
男たちのボルテージも最高潮に達します。

はだか男たちが奪い合う御福木には、
陰と陽の2本あります。

 

午後9時に、
神職が櫓から、
「はだか男」たちの中に、
まず陰の御福木が投下されます。

御福木を取るために、
ワッショイ!ワッショイ!」と、
掛け声をかけて
一斉に群がります。

そのとき、
白い湯気が立ち上がるのは、
奪い合う熱気からなんです。

そんな男たちに向かって水がかけられます。

これは、
男たちの肌と肌の摩擦で、
火傷をする恐れがあるためで、
水が潤滑油の代わりなんです。

また水をかけるのには、
熱気がこもった中心が、
サウナのような暑さになるため、
冷やす意味合いもあります。

 

陰の取得者が決まると、
少し休みがあり、
その間に餅まきが行われます。

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そして、
陽の御福木が投げ込まれて、
二人目の取得者が決まります。

 

御福開祭はだか祭りの様子が分かる、
YouTubeの動画がありました。

参考にしてくださいね。

御福開祭はだか祭りの由来や歴史

久井稲生神社はだか祭りは、
大正8年(1919年)に始まりました。

2018年に100回目の、
御福開祭はだか祭りが行われました。

 

100年前に、
久井稲生神社の周りには、
血気盛んな商人が多くいたようです。

そんなとき、
岡山県で行われていた、
西大寺会陽(サイダイジエヨウ)に習って、
久井でもはだか祭りをしようと考えたのです。

御福開祭はだか祭りを通して、
久井を盛り上げようという人たちが集まって、
久井稲生神社で、
御福開祭はだか祭りが、
行われるようになったのです。

 

神社で「はだか祭り」が行われるのは、
珍しいことなのだそうです。

しかも広島県内で、
「はだか祭り」は、
久井稲生神社御福開祭はだか祭りのみです。

 

また、
御福木の奪い合いは、
昔は2時間近くかかることもあったようです。
最近では、
作戦を練って参加する人も多く、
数十分で決まることが多いようですよ。

 

昔は、
数十人だった参加者も、
最近では、
毎年300人以上の参加がある祭りです。

割合で言うと、
8割が地元の人で、
残り2割の人が他の地域からの参加です。

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御福木を取ると良いことがある!

御福木の大きさは、
縦20㎝(七寸)×横3㎝(一寸)の、
ヒノキの角材でできており、
陰は赤い布、陽は白い布が巻かれています。

 

はだかで男同士が、
ぶつかり奪い合って御福木を手にすると、
良いことがあります。

まず、
取得した御福木を神棚に飾ると、
その年は家に幸せが訪れると言われています。

そして副賞もあります。

陰御福木 賞金7万円、副賞 玄米1俵
陽御福木 賞金10万円、副賞 玄米1俵

こちらの副賞がいただけます。

他の動画で、
御福開祭はだか祭りの様子を確認してください。

参拝者には御福餅まきがある!

久井稲生神社はだか祭りは、
御福木を取る男の人だけの祭りではありません。

参拝者には、
陰の御福木の取得者が決まった後、
御福餅まきが行われます。

 

この御福餅まきは、
誰でも参加できます。

そして、
ビニール袋に入ったお餅が、
まかれますよ。

このビニール袋に、
お餅と一緒に、
御福品が入っていることがあります。

御福品(おふくひん)とは、
景品の引換券のことです。

地元の商店街から、
持ち寄られた雑貨品などが当たるので、
楽しみにしている方も多いです。

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御福開祭はだか祭りは当日参加OK

御福開祭はだか祭りは、
誰でも参加できます

参加するには、
当日の夜、
社務所で名前と住所を書くと、
申し込みが完了します。

 

参加するには、
さらしでまわしをして、
白足袋を履いて参加することが条件です。

最近は、
ケガ防止のために、
サポーターをつけるなどの、
対策を取っている「はだか祭り」もあります。

しかし、
久井稲生神社御福開祭はだか祭りでは、
木綿のさらしと、
足袋だけに決まっています。

力士がつける「まわし」や、
地下足袋は禁止されています。

サラシと足袋だけで、
御福木を取りあう、
男と男の戦いなんですね。

 

そして、
サラシや足袋は持参します

観光で三原を訪れていて、
当日御福開祭はだか祭りに参加したい!

こんなときも、
サラシを販売しているお店があるので、
当日でも準備は間に合いますよ。

 

参加は誰でもOKなので、
例年広島県内からだけでなく、
他の県から参加しています。

観光のついでに参加する人もいれば、
何人かで参加して、
御福木を取るために、
作戦を立てて挑んでいる人もいます。

最近では、
海外からも参加する人もいるんですよ。

 

参加した人には、

参加証、厄除招福守、お神酒(300㎖)

こちらがいただけます。

参加証とは、
陰と陽の二つの御福木より、
小さめの御福木がいただけます。

久井稲生神社の御福開祭はだか祭りは、
御福木の取得者だけでなく、
参加するだけでも、
無病息災のご利益があるのだとか。

だから、
一度参加すると
毎年参加されるという方も多いです。

久井稲生神社のサイトに詳細が書かれています。

確認してみてくださいね。

http://www.kui-inari.or.jp/saiji.html

御福開祭はだか祭りの駐車場

久井稲生神社に駐車場があります(無料)。

例年ですと、
収容台数に限りはありますが、
三原臨空商工会久井支所に駐車できます。

御福開祭はだか祭りへのアクセス

久井稲生神社
住所:広島県三原市久井町江木1-1

車の場合

山陽自動車道三原久井ICから約20分

公共交通機関を使う場合

JR三原駅からバスで約40分
「くい市民病院前」下車して徒歩で約5分

御福開祭はだか祭り混雑と口コミ

久井稲生神社に、
300人の人が集まるので混雑します。

そして、
見学をする人も周りにいるので、
人でギュウギュウです。

 

また、
御福餅まきに参加する場合は、
足元に注意が必要です。

御福木の争奪戦の最中にまかれた水で、
足元はドロドロです。

口コミを確認していたら、
汚れが気にならないようにと、
長靴を履いて行くという方がいましたよ。

 

そして2月の寒さです。

参加している人は、
湯気が立つほど熱くなっていますが、
見学している人は、
足元から冷えてしまいます。

防寒対策をしっかりして出かけましょう。

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まとめ

見るより参加するほうが楽しいと言われている、
久井稲生神社御福開祭はだか祭り

御福木を巡って、
はだかの男たちが真剣勝負をします。

2019年は、
2月16日(土)です。

行ってみたい!

そんな方に今回は、
久井稲生神社御福開祭はだか祭りの、
詳細を調べました。

混雑状況・駐車場・アクセスなど、
参考にしてくださいね。

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