宮島厳島神社の初詣2023年の混雑状況や参拝時間|駐車場と屋台情報も

 

ここでは、
2023年の宮島厳島神社の初詣の例年の人出や
混雑状況、交通渋滞や駐車場について
まとめています。

合わせて、
屋台の営業時間やアクセスについても
まとめています。

そして、知っているようで知らなかった
正しい参拝方法やおみくじついても
まとめましたので参考にしてください。

2023年宮島厳島神社の初詣|混雑・交通渋滞状況

例年宮島厳島神社の大晦日は、
22:00過ぎから、
元旦の3:00ころまで大混雑します。

厳島神社は1月1日の、0:00に開門します。

それに間に合うように、
並んで待つ人混みが
22:00過ぎからできるのです。

これは開門した0:00から拝観券の代わりに、
もらえる『干支しゃもじ』を
いただくためもあります。

天候などにも左右されますが、
例年「干支しゃもじ」は、
お昼ころにはなくなっていることが多いです。

また7:00過ぎには、
初日の出を拝んだ人が
弥山から下山するタイミングに、
少し混雑する時間があります。

あとは歳旦祭などの行事があるタイミングは、
人の流れが増えて混雑します。

そして大晦日から1日にピークを迎えるため、
2日・3日は1日と比較すると、
そこまでの混雑はありませんよ。

厳島神社は島にある神社ですよね。

宮島厳島神社に渡るには、
船に乗る方法しかありません。

普段は車ごとフェリーに乗れるのですが、
大晦日は人で大混雑をします。

だから時間帯によっては、
フェリーによる車の出入りが、
規制されています。

JR西日本宮島フェリーと、
宮島松大汽船があり、
それぞれに特徴があるのですが…。

大晦日は、人でごった返しています。

大晦日から元旦にかけては、
それぞれ10分~15分おきに、
臨時便が出発しています。

並んだ順番に、
来た船に乗って宮島に渡りましょう。

またJR宮島口駅までの、
交通渋滞を避けるために、
いくつか方法があります。

まず商業施設のマリーナホップの
駐車場に車を停めます。

パークアンドライドという方法で、
マリーナホップ桟橋から、
高速艇に乗って宮島へ向かうのです。

そしてJR宮島口駅周辺には、
駐車場が少ないので、
公共交通機関を利用している方が多いです。

広島駅などに車を駐車して、
JR山陽本線を利用して、
宮島口駅まで来るのです。

2023年宮島厳島神社の初詣|参拝時間と日程

大晦日から1月4日までの拝観時間

大晦日の拝観時間は、
6:30~17:00で一度終了します。

その後1月1日は、
0:00から18:30まで拝観できます。

1月2日・3日は
6:30から18:30まで

1月4日
6:30から17:30まで

時間は混雑の状況をみて調整されるようです。

だから時間ピッタリに、
終了というわけではないようです。

お正月の行事

大晦日18:00から御笠浜で鎮火祭
松明の火が圧巻です。

元旦0:00から御神衣献上式
神様にお供えした御衣裳を新しいに替える儀式

元旦5:00歳旦祭
新しい年を祝う祭典。
祭典後は、舞楽が1曲鑑賞できます。

2日9:00から二日祭
祭典の後、舞楽が2曲奉奏されます。

2日11:00から御松囃神能
五穀豊穣や世の中の平安を願って奉納されます。

3日9:00から元始祭
祭典の後、13:00から舞楽を5曲奉奏します。

なお厳島神社の昇殿料は、
大人300円、
高校生200円、
小中学生100円(いずれも税込)です。

おすすめの参拝時間

元旦は大混雑していますが、
16:00~18:30であれば、
日中よりは減っているのでおすすめです。

2日・3日6:30~9:00までと、
15:00~17:00は、
比較的空いていることが多いです。

4日以降は、初詣の混雑は収まっています。

小さいお子様がいる、
待つのが嫌いという方は、
参拝は4日以降にすることをおすすめします。

2023年宮島厳島神社の初詣|屋台の営業時間

普段から宮島は観光名所なので、
食べ物屋さんは充実しています。

それに加えて屋台も充実していますよ。

  • フランクフルト
  • イカ焼き
  • カステラ など…

定番の屋台もありますが、

  • 焼きがき
  • アナゴ焼き
  • もみじ饅頭
  • 揚げもみじ
  • にぎり天
  • しゃもじ など…

宮島ならではの屋台も充実しています。

揚げもみじは、
文字通り「もみじ饅頭」を揚げたものです。

にぎり天は、
魚のすり身を串に刺して揚げたもの、
さつま揚げのようなものです。

野菜が入っていたり、
形が違ったりして、
いろんな種類があっておいしいですよ。

これらの屋台は、
大晦日も23時から営業しています。

三が日も
参拝時間に合わせて、
10:00から18:00ころまで、
屋台は営業しています。

だけど早朝や夕方は、
閉まっている屋台もあります。

準備の都合や、
品切れしまっていることがあるからですね。

2023年宮島厳島神社の初詣|駐車場

JR宮島口駅まで車で行き島へ渡る場合

JR宮島口周辺の駐車場

パークアンドライド

マリーナホップの大型駐車場に車を停めて
大型フェリーで宮島を目指します。

マリーナホップ

住所:広島県広島市西区観音新町4丁目14-35

収容台数:1,500台

高速船

片道:桟橋から宮島まで約25分

料金片道1,500円子供800円
往復2,500円子供1,300円

広島駅周辺に駐車をして公共交通機関を使う

2023年宮島厳島神社の初詣|アクセス

宮島厳島神社

広島県廿日市市宮島1-1

宮島口からフェリーに乗って厳島神社へ行く

宮島へのフェリー乗り場の最寄り駅は、
広電宮島口駅かJR宮島口駅です。

宮島口からJR西日本宮島フェリー

大人180円(往復360円)子供90円(往復180円)

宮島口から松大汽船

大人180円(往360円)子供90円(往復180円)

2023年宮島厳島神社の初詣|神社概要・ご利益


創建は推古元年(593年)に、
佐伯鞍職によるものとされています。

御祭神には、
天照大神(アマテラスノオオカミ)の子、
宗像(ムナカタ)三女神として、

市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
田心姫命(タゴリヒメノミコト)
湍津姫命(タキツヒメノミコト)が祀られています。

昔は伊都伎島(いつきしま)
と呼ばれていたこともあったようですが、
現在ではユネスコにも登録されている、
厳島神社で統一されています。

久安2年(1146)平清盛が任官した際に、
現在の廻廊で結ばれた海上社殿の姿に、
なったとされています。

災害で何度も建て替えられていますが、
平清盛が造営した、当時の姿を守っています。

宮島厳島神社のご利益は、
交通安全や水難除けがあります。

宗像三女神が、
海上交通の神だからですよ。

また結婚が人生の船出と考えられ、
恋愛や縁結びにもご利益があります。

そして平家の繁栄や、
毛利元就が厳島の戦いで勝利したことから、
必勝祈願のご利益もあるとされています。

これらのご利益から、
交通安全と開運祈願のお守りが人気です。

初詣の参拝方法(お参りの豆知識)

厳島神社の参拝方法

フェリー乗り場に着いて、
すぐに石の鳥居が出迎えてくれます。

鳥居の前まで来たら、
軽く一礼をして通ります。

  1. 入り口の受付で昇殿料を払う
  2. 手水舎(ちょうずや)で手を清めます。
  3. 祓所へ行き、身の穢れを祓います
  • 祓串(はらえぐし)を手に取ります
  • 左肩と頭を祓う
    右肩と頭を祓います。
  • もう一度左肩を祓い終わります
  • 元の位置に戻します。

4.次は本殿を参ります。

5.お賽銭をそっと入れます。

  • 二礼二拍手一礼

6.一度軽く礼をして終わりです。

本殿を進んでいくと、
枡形と呼ばれるところがあります。

隙間から大鳥居が綺麗に見える位置があり、
絶好の撮影ポイントです。

おみくじを引こう(おみくじ豆知識)

宮島厳島神社のおみくじは、
1回100円で引けます。

普段は占いを信じない!
という方も、
初詣のときは神様からの、
お言葉を聞いてみませんか。

それというのも、
おみくじは吉凶だけを見てしまいがちですよね。

しかし実は、
和歌や漢詩などが書かれていると、
そこに意味が込められているのです。

何が書いているか分からないから、
スルーしているという方も多いです。

今はネットで検索もできます、
意味をひも解くのもいいものですよ。

2021年にするべきことの、
ヒントが見つかるかもしれませんね。

そして、
2021年はいい年にしたい!と思うのは、
だれしも同じですよね!

とは言え、黙ってまっていても
開運は訪れません。

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2023年宮島厳島神社の初詣|まとめ

宮島厳島神社へ初詣に行くときは、
公共交通機関を利用すると、
待ち時間が減らせます。

商業施設に駐車する

広島駅の周辺に駐車するなど

そして例年1月1日の夕方までは、
多くの人で混雑しています。

だから並びたくない方の、
おすすめの参拝時間は、
1日の16:00すぎです。

2日・3日の早朝と、
夕方も人が減っているのでおすすめです。

屋台やおみくじなど、
いろいろ楽しみも多い初詣。

2023年も良い年であればいいですね!

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