沖縄に来た人なら誰もが食べるであろう
「沖縄そば」。

沖縄そばと言っても、
「八重山」「宮古」といった地域の
名前がついているのもあれば、
「ソーキ」「アーサー」「ゆし豆腐」
といった具材別の名前もあります。

初めての沖縄でどれを食べればいいのか?
数ある沖縄そばの違いってなに?

ここでは、
そんな疑問をわかりやすく解説します!

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沖縄そば?うどん?ラーメン?

沖縄そばといえば、
風味豊かなお出汁とモチモチとした麺、
またジューシーなお肉の
コラボレーションが絶妙です!

考えただけでもよだれが出そう~!

わたしが初めて
「沖縄そば」を食べたときの感想はというと
「うどんとラーメンの中間」!

うどんほどあっさりしていないけど、
ラーメンまではこってりじゃない・・・

う~ん、理解しにくい表現でごめんなさい!

あくまでもバカ舌の持ち主の感想です。笑

そもそも「沖縄そば」って何なんだ?
だって「ソーキそば」だってあるじゃない!
っていうか同じじゃないの?
という人のために、
先ずは沖縄そばの歴史から。

沖縄そばの歴史

沖縄そばの歴史は古く、
その起源は約500年前に中国から伝わった
中華麺といわれています。

小麦粉は貴重な時代で、
当時は宮廷でしかふるまわれなかった
料理だったので庶民には高値の花。

今の庶民的なイメージとは違って
高級料理だったのですね!なんか意外!

沖縄そばが庶民に広がったのは
明治時代後半から。

当時の中国人が
「支那そば」のお店を開いたのがきっかけで
町には多くのお店が並び、
一気に庶民に知られるようになりました。

当初は豚骨ベースのしょうゆ味で
スープの色も濃く、具材も豚肉とネギという
なんともシンプルなものでした。

徐々に改良が加えられ、
色の薄いスープに三枚肉、かまぼこ、
ネギ、紅しょうがを具材にし、
現在の沖縄そばの形になりました。

沖縄戦でほとんどの
沖縄そば屋が消滅しましたが、
戦後復興ために夫を亡くした女性たちが
沖縄そば屋を立ち上げたことで
沖縄そばは徐々に復活していきました。

沖縄そばの定義とは?!

なんでそば粉使ってないのにじゃないのにそばなの?

実は沖縄そばには定義があって、
これが全て当てはまらないと・・・
沖縄そばじゃないんです!

①沖縄県内で製造されたもの
②手打式(風)のもの
③原料小麦粉は、タンパク質は11%以上。 灰分は0.42%以下。
④加水量 小麦粉重量に対し34%以上~36%以下。
⑤かんすい ボーメ2℃~4℃。
⑥食塩 ボーメ5℃~10℃。
⑦熟成時間 30分以内
⑧めん線 めんの厚さ1.5mm~1.7mm 切刃番手 薄刃10番~12番。
⑨手もみ 裁断されためん線は、ゆでる前に必ず手もみ(工程)を行う。
⑩ゆで水のPHは8から9であること。
⑪ゆで時間 約2分以内で十分可食状態であること。
⑫仕上げに油処理が施されていること。

細かく決められていることに驚きですね!

いつも食べている沖縄そばに
ここまで決まりがあったとは・・・
奥が深い!

ここで「沖縄そば」っていうからには
そば粉が入ってると思う人も
いるかもしれません。

ですが、
沖縄そばの麺は100%小麦粉が使われます。

材料は、小麦粉、塩水、かん水・・・
まさにラーメンと同じ

昔はかんすいが入手困難だったようで、
ガジュマルの木灰から取った灰汁を
かんすい代わりにしていたこともあったそう。

もちろん、
今でも昔ながらの製法にこだわって
作っているところもありますよ!

地域によって麺が違う!

麺の形は地域によって違っていて
本島北部は太くて平べったい麺、
南下するにしたがって細い麺、
離島では丸麺というように地域差があります。

主にこの麺の違いで、
八重山や宮古といった地域の名前がついた
沖縄そばの種類があります。

八重山そばと宮古そばの違いは
このあと解説していきます!

そば粉を使っていないのに「そば」?

中国から伝えられた「支那そば」が
原形の沖縄そば。

沖縄そばは、
本土の「日本そば」と区別されることなく
「沖縄そば」と呼ばれ定着していました。

しかし、そもそも沖縄そばは
「そば粉」を使用していません。

そんなことから、
そば粉を使用していない沖縄そばを
「そば」と呼ぶのはどうかという議論に発展。

一時は名称の変更を危ぶまれまる事態に。

沖縄生共同組合他が歴史や文化、
特殊な地域性などを理由に「沖縄そば」の
名前の継続使用を行政へ交渉。

その結果、
1982年10月17日に沖縄県内で製造され、
且つ、最後に油処理を行うなど
幾つかの条件を付加され「本場 沖縄そば」の
名称使用を無事認められたのです!

これがなかったら今頃「沖縄ラーメン」とか
「沖縄中華麺」になっていたかもしれません。

「沖縄そば」「ソーキそば」
の違いってなに?

お店に入ってメニューを見ると、

「沖縄そば」「ソーキそば」
「てびちそば」「三枚肉そば」
「ゆし豆腐そば」「アーサーそば」

その種類の多さにびっくりしませんか?

なにが違うのかわからず、
結局迷ってしまうんですよね!

「沖縄そば」は先ほど紹介したとおり、
三枚肉(甘く煮込んだ豚バラ肉など)
・かまぼこ・ネギ・紅しょうがが一般的。

「ソーキそば」というと、
トッピングの肉がソーキ
(甘く煮込んだ豚あばら肉)に変わります。

だから「てびちそば」だと
ご存知のてびち(豚足)が
トッピングに乗るんです。

トッピングの違いで名前が変わるだけで、
他は基本的には変わりませんから、
覚えておくとスムーズに頼めますね!

最近ではお店によって色々なアレンジがされて
どんどん沖縄そばは発展していますよ〜!
沖縄に行ったら色んな味を
巡ってみるのもいいですね!

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八重山と宮古の違いとおすすめ沖縄そば店!

次のページでは
八重山そばと宮古そばの違い。

さらには、
沖縄フリークの筆者がおすすめする
沖縄そば店をご紹介します!

観光雑誌には登場しない
秘密の沖縄そば店を当ブログを
ご覧いいただけている方だけに
ご紹介します!

必見ですよ!
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