台風進路予想や動きの、また予想図を確認するのにあなたはどこの情報を頼りにしていますか?

実は10日先まで台風進路予想を発表している気象予測機関があることをご存知でしたか?

10日先まで台風進路が分かると沖縄やハワイへのご旅行に役立ちますよね?

今回は10日先まで台風の進路を予想するヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)サイトの使い方と見方をご紹介します。

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 台風進路予想を10日先まで

台風の進路予想

日本で見る台風の予想進路は最大で5日先。

これは気象庁に倣って、各民間の気象情報サービス会社も同様に5日間まで。

 

楽しみにしていた南国パラダイスへの旅。

現地の天気はどうかな?ちょっと調べてみよう!

 

なんて天気予報を見てみたら「台風発生」!

 

えっ!大丈夫かしら?旅行まであと1週間・・・。

 

でも肝心の旅行日までの台風進路情報がない。。

 

楽しみにしていた旅行が台風の影響を受けそうだ。

進路次第では旅行のキャンセルも考えないと。

台風の影響をなるべく受けない現地での楽しみ方を探さないと。

などなど・・・。

 

台風によって起こる問題は沢山あります。

出来ればより早く台風の進路情報を知りたいな~。

 

ご安心を。これからご紹介する『ECMWF』の気象予報サイトは台風の進路予想を10日先まで予想してくれます。

あなたも手順に従って台風の情報を先取りして下さい。

PARADISE

『ECMWF』

『ECMWF』とはヨーロッパ中期予報センターの略称。

EUに加盟している各国が共同運営している気象予測期間。

民間向けと言うよりは商業的な利用と研究が目的のようです。

これが優れものなんです。

ヨーロッパだけでなく世界各地の気象データを分析、公開してくれているからありがたい!

ではでは、早速使い方の説明です。

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ECMWFの使い方

ECMWFへアクセス

まず初めに『ECMWF』の公式サイトへアクセス


このカードリンクをクリックして頂ければアクセスできます。

メイン画面が開いたら、英語表記だと何かと不便なので、翻訳機能をONにして操作をした方がいいかと思います。

アクセスをするとこの画面が表示されます。

 

上部に7つ並んだ中から「予測」をクリックします。


クリックするとこのような選択カーソルが出てきます。

 

出てきたカーソルから一番左の 「チャート」 を選択します。


そうすると、画面が切り替わり下の画面になります。

ここでは「ミディアムレンジ」を選択しましょう。


 

 

すると画像が切り替わり地図が出てきます。

フィルタはデフォルトのままでOKです。

「高解像度予測」の「850hpにおける平均海面圧力および風」を選択します。


 

 

この画面ではやや上段寄りにグレーのカーソルが2つ並ぶうちの一番右の エリア をクリック。

すると世界の各地域が表示されますので、あなたが旅行する地域を選択して下さい。


 

日本周辺であれば「東アジア」を選択しましょう。

また、沖縄や台湾、サイパン、グアム方面は「東アジアおよびインドネシア」を選択します。

時間については、12時間毎の更新となっており、基準時間はヨーロッパの時間となっています。

ですので、表示の時間に8時間を足した時間が日本の時間になります。

例えば、基本時間が〇月〇〇日00時UTCとあれば、日本時間AM8時を指していることになります。

次では台風進路の見方をご説明します。

『ECMWF』台風進路の見方

10日先まで見る方法

地域を選択すると予想図の下に日付が出てきます。

簡単に言うと表示されている日付分の台風進路が確認できるという事です。

見たい日付をクリックすると画面が切り替わりますので、気になる日をダイレクトで見るもよし、並び通りに見ていくもよしです。

では、順を追ってみてみましょう。

キャプチャ画面の上の方が切れていますがPC処理の問題なのでお気になさらずに。

1日目

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この画像は2016年7月3日の画像です。

下の日付では当日の日付は表示されませんが3日~12日までの表示があるので計10日分の予想画像が見れる事が分かります。

そして予想図ですが、囲ったのが台風。まだ勢力は弱いですね。

そして台風の上には日本列島と小さいですが沖縄本島が見えます。

2日目

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少し台風が大きくなりましたね。

3日目

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ここで台風に等圧線が登場しました!

台風が成長しているのが分かります。

4日目と風速表示

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かなり沖縄本島や八重山諸島に近づいて来ています。

ちなみに黄色や黄緑は風の強さを表しています。

予想図の横にある色の付いた縦グラフの色がピンクに近づいて行くほど風が強い表示ですね。

5日目

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この予想図では、石垣島は暴風域に入っています。

そして画面では見にくいですが風速は45m~50mになっていると思われます。

6日目

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台風発生から6日目、台風の予想進路追跡5日目。

台風は台湾を抜けて中国大陸方面へ向かう予想。

これを見ると、この前後に石垣島や台湾へご旅行される方は何らかの対策が必要になります。

7日目

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台風もだいぶ弱まり台湾や沖縄への影響はなさそうですね。

ただこの後に本州方面に来ると厄介ですね。

8.9.10日目と発着空港

さて、ここまで来ると台風の勢力の衰え温帯低気圧に変わっているかもしれませんね。

10日目には韓国付近で消滅の予想となっています。

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旅行先は何とか台風の影響を逃れたものの、今度は自分が飛び立つ空港に台風の影響が・・・。

なんて事もよくある話。

小学校の遠足ではありませんが、家を出て、帰って来るまでが大人の旅行です。

しっかりと事前の情報を入手してお仕事に穴を空ける事がないように、対策をしなくていけませんね。

時差があります

イギリス時間

進路予想を解析しているヨーロッパ中期予報センターはイギリスにある為、発表される台風の進路予想時間もイギリス時間で表示されてしまいます。

具体的に言うと

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下の図の台風は7月6日のイギリス時間午後12時時点の位置を表しています。

なので、日本でこの情報見ている私たちは、時差を考慮して日本時間に直した見方をしないといけません。

日本とイギリスの時差は8時間(サマータイム時は+1時間)

日本の方がイギリスよりも早く時間が進んでいます。

この予想図だとイギリス時間の午後12時に8時間を足して、日本時間は午後の20時という事になります。

なので予想図の見方は、7月6日午後20時の台風の予想位置が上の画像という事になります。

時差の詳細はこちら

ロンドンの現在時刻: 7月4日(月) 16:20。サマータイム中。タイムゾーンの名称: BST イギリス夏時間。協定世界時との時差: UTC+1。現在の日本とロンドンとの時差は、8時...

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まとめ

10日先まで台風の進路予想が確認できるお役立ちサイト『ECMWF』をご紹介しました。

最近ではアメリカ海軍の気象予報が知れ渡り、台風発生時には多くの日本人がサイトへ訪問しているようです。

2018年は多くの台風が発生しています。

その度にアメリカ海軍の気象予報サイトにアクセスが集中しサーバーがダウンする事もしばしばありました。

その時も今回ご紹介した『ECMWF』のサイトは元気に進路予想を表示していましたので、このサイトを知っておけば少し鼻が高いかも。

そして、ECMWFを運営するヨーロッパ中期予報センターはEU各国の英知を結集した国際組織。

気象データや解析するコンピューターも世界有数。

その精度はアメリカ海軍や日本の気象庁と同等ですので信頼度は高いと思いますよ。

ご旅行の際に天気が気になる方は一度お試しあれ。

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