藻岩山以外にも札幌市街で夜景を楽しめる
スポットがあるのはご存知でしょうか。
札幌の中心街の直近も直近で
札幌の街を望む事ができるのです。
観光の1つに札幌の夜景を楽しんでみませんか?
穴場スポットとアクセス方法などもご紹介します!
札幌の夜景
トイレに注目!「JRタワー展望台」
JR札幌駅と直結していてアクセス良しのJRタワーは
地上38階から札幌の夜景を一望出来る北海道一の高さを誇ります。
地元の人からすれば、夜景の見える所として
最初に浮かぶ場所と言ってもいいくらいにポピュラーな場所。
JRタワーで注目なのは北側角にあるトイレです!
この超開放感のある「眺望トイレ」にご注目。
特に男性用トイレは札幌の夜景を見ながら
用を足せるという貴重且つ大胆な穴場スポットです。
◎ JRタワー展望台スポット情報
場所:札幌市中央区北5条西2丁目5 JRタワーイースト6F(受付)
営業時間:10:00~23:00(最終入場は22:30まで)
料金:大人720円 中高生 500円 小学生4歳からの幼児 300円
アクセス:JR札幌駅 ステラプレイスセンターのセンター2のエレベーターで6Fへ。
JRタワーWEBサイト
アクセスマップ
札幌のシンボルタワー「テレビ塔」
札幌の観光スポットである大通公園の先端に立つ、
シンボルタワー「テレビ塔」
地元札幌では”テレビ父さん”や
”父さん”と親しまれています。
JRタワー程高さを誇れはしないものの、
ライトアップされた大通公園のオレンジの色と、
両サイドのビル群の灯りとのコントラストがなかなか美しく、
その光景は「日本夜景遺産」にも認定されています。
夜景以外にも季節によって絶景ポイントタイムがあります。
「春なら18時頃夜へと移り変る時の景色」
「夏は日中緑濃い公園から遠くを望む山々」
「秋は16時頃の西に沈む太陽と夕日に照らされるビル群」
「冬ならやはり夜、ホワイトイルミネーション」
◎テレビ塔スポット情報
場所:札幌市中央区大通西一丁目 3F入場券売り場
営業時間:9:00~22:00(最終入場は閉館10分前迄)
料金:大人720円 高校生 800円 中学生 400円 3歳以上100円
アクセス:地下鉄大通下車 27番出口
テレビ塔WEBサイト
アクセスマップ
旅の夜にちょっとだけ「ノルベサの観覧車」
観光スポットであるすすきのと
狸小路近くに位置する総合スポット「ノルベサ」
この観覧車は「ノリア」といい地上78mとそれほど高くはありませんが
ちょっとした夜のお楽しみに注目されているスポットです。
画像元:http://www.norbesa.jp/
1周は10分くらいと短いですが週末は深夜3時まで営業、
冬場は足元ヒーターで温かです。
旅の締めくくりやデートの終わりにちょっと夜景でもという時に
さくっと札幌の夜景を楽しめるところなのです。
◎ ノルベサ(観覧車ノリア)スポット情報
場所:札幌市中央区南3条西5丁目1-1
営業時間:平日11:00~23:00/金土祝前日は深夜3:00まで
料金:1人 600円 3歳以下無料
アクセス:南北線すすきの駅徒歩2分/東豊線豊水すすきの駅下車4分
ノルベサWEBサイト
アクセスマップ
スキージャンプの聖地「大倉山ジャンプ場」
冬季オリンピック開催場となった大倉山ジャンプ場、
実は札幌中心街の少し高い所から西を望むと
夕方あたりからライトアップされて見つける事が出来るのです。
画像元:http://yakei-world.com
ここもまた夜景スポットとして人気を博しているスポット、
リフトで山頂往復し楽しむ事ができますが、
営業時間が早く夏期は18:00までであったり、
時にはジャンプ大会や公式練習が入ると営業時間が変わるので
予めチェックが必要です!
◎ 大倉山展望台スポット情報
場所:札幌市中央区宮の森1274
営業時間:夏期 8:30~18:00、冬季9:00~17:00
料金:往復 中学生以上大人500円 小人小学生以下300円※リフト料金
アクセス:東西線「円山公園駅」下車、JR北海道バス「円14 荒井山線」にて
「大倉山競技場入口」下車徒歩10分
大倉山展望台WEBサイト
アクセスマップ
夜景でなくても大倉山周辺には観光スポットが沢山。
特に北海道のお土産として有名な『白い恋人』
この白い恋人の製造過程が見学できる『白い恋人パーク』
は人気の観光スポット。
冬季はイルミネーションも開催していますので、
是非言っておきたいスポットのひとつですね。
札幌の夜景といえば「藻岩山」
アクセス
新日本三大夜景の1つに登録された札幌の街を一望できる、
『藻岩山』
観光スポットとして海外の方々も多く訪れます。
目の前に360度広がるパノラマはまさに絶景。
観光自動車道があるので中腹までは車でのアクセスが可能です。
山頂迄は「もーりすカー」で上がる事となります。
さらにもっとゆっくりと藻岩山からの夜景を
楽しみたいという事であれば、ロープウェイに乗りましょう。
藻岩山麓の無料駐車場に車を停めて
ロープウェイからの景色を楽しめます。
なお、電車で向う場合には、
札幌市電で「ロープウェイ入口」で下車。
南19西15からは15分間隔で運行している
無料シャトルバスでロープウェイ乗り場まで行けます。
歩いて行けない訳ではありませんが、
山の裾のであるので坂道が多いです。
足が悪い場合などもあるのでシャトルバスを利用しましょう。
◎ 藻岩山スポット情報
場所:札幌市中央区伏見5丁目3-7
営業時間:夏期10:30~22:00、冬季9:00~17:00
料金:往復 大人1,100円 小人550円※ロープウェイ料金
もーりすカーは往復大人600円、小人300円
藻岩山WEBサイト
アクセスマップ
まとめ
「夜景を見よう」と予め予定を入れて置けば、
選択肢が広がるのではとも思います。
都会の様な華やかで高い建物は少ないですが、
それでも身近にはアクセスしやすい山や、
街を望めるスポットが点在しています。
ぜひ、旅の思い出に札幌の夜景をお楽しみ下さい