沖縄随一のパワースポットとして有名な斎場御嶽。

神秘性の高い場所ながら、
世界遺産に登録されより身近な
パワースポットとして注目されています。

その圧倒的なパワーのせいか、
怖い話や体験もたくさんあるみたいで…

それでも、
地元の人たちにとって
聖地であることは今も変わりなく、
とても神聖な祈りの場として
大切にされ続けています。

そんな神秘性や聖地を敬う心を
斎場御嶽であなたも感じてみませんか?

そこで今回は、
斎場御嶽についてその魅力やアクセス、
駐車場についてご紹介しながら、
斎場御嶽に関する怖い話についても
少しお話ししたいと思います。

Sponsored Link

斎場御嶽はこんなところ

沖縄最高のパワースポット

斎場御嶽は南城市知念にある
沖縄最高の聖地です。

創世神であるアマミキヨがつくった
琉球開闢の七御嶽の一つであり、
王朝時代の最高神女・聞得大君の
即位式が行われた祭場でもあります。

国家的な祭事を執り行う
当時の政治とも深い関わりのある場所です。

沖縄には先祖を敬い自然に感謝し
崇拝する歴史・文化があり、
沖縄本島東南部の聖地を巡拝する
「東御廻り(あがいうまーい)」
もその琉球の精神文化を象徴する
行事の一つです。

東御廻りは国の行事でもあり、
また民間でも行われてきた巡礼の道です。

斎場御嶽も
この東御廻りの巡拝地になっていて、
人々が祈りを捧げた霊場の一つなのです。

現在もその荘厳さは変わらず、
鬱蒼とした森の中に
石畳など素朴な造りの拝所や、
琉球石灰岩の巨大な奇岩の形状や空気感で、
神々しさをまとっているように感じられます。

地域の人たちにとっても、
王朝時代と変わらない祈りの場所であり、
感謝とともに心身を癒してもらえる
パワースポットとして存在し続けています。

かつて、
斎場御嶽は男子禁制の場所がありましたが、
現在は禁制が解かれ、
誰でも立ち入ることができます。

さらに、2000年には
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
のひとつとして世界遺産に登録され、
国内外からの観光客も増え、
誰でも知っている有名な
パワースポットになっています。

斎場御嶽の拝所

斎場御嶽には巨大な三角形の洞穴の
向こうにある最も有名で象徴的な
「三庫理(サングーイ)」をはじめ、
いくつかの拝所があります。

さっそく行ってみたい!

と気持ちが逸りますが、
その前に参道の入り口にある
「緑の館・セーファ」
という管理施設で斎場御嶽に関する説明と
注意事項のビデオを視聴します。


この場所がどんな所なのか、
注意事項などを確認したところで、
いよいよ斎場御嶽に入れるというわけです。

以前はこういった指導や
案内はなかったのですが、
誰でも自由に訪れることが
できるようになり、大事な聖地を守るため
参拝のルール作りがなされたんですね。

沖縄随一の霊地といわれる場所ですので、
訪れる私たちもきちんとルールを守り
参拝させていただきましょう。

それでは、
斎場御嶽の入口から続く石畳道を通っていける
6つの拝所を順番にご紹介していきます!

斎場御嶽拝所

御門口(ウジョーグチ)

緑の館・セーファを出て参道を進んでいくと、
御門口(ウジョーグチ)
という御嶽への入口があり、
石灯籠や複数の香炉が置いてあります。

かつてはこれより先は男子禁制となっていたので、
立ち入ることのできない男性や
一般の参拝者はこの場所から拝んでいました。


階段を上った先が御門口。
ここからも久高島を臨むことができます。

大庫理(ウフグーイ)

上り坂になった石畳道を進むと、
左手に少し開けた石の広間が現れます。

石の広間の奥には
岩をくりぬいて造られた拝壇があり、
ここが大庫理(ウフグーイ)
呼ばれる拝所です。

聞得大君の即位式が行われた舞台であり、
祈りを行う場所です。

寄満(ユインチ)

大庫理からさらに石畳道を進むと、
途中で道が左右に分かれる場所があります。

ここを右に進むと三庫理(サングーイ)
左の方へ進むと寄満(ユインチ)
へたどり着きます。

寄満には鍾乳石の大きな岩の下
つくられた拝壇があり、
岩の上は大きなガジュマルで覆われていて
とても迫力があり圧倒されます。

ユインチとは台所の意味ですが、
実際にここで料理をしたわけではありません。

幸せが寄り満ちる場所として、
五穀豊穣を祈願したと言われています。


筆者が訪れた際は、
地元の方が礼拝に訪れており
祈りの神妙な雰囲気に観光客の方も
圧倒されていました。


 

シキヨダユルとアマダユル

来た道を戻り先ほどの分かれ道を、
左手の方に進んで行くと広い広場があります。

広場右手の巨岩から、
2本の鍾乳石が垂れ下がっています。


その下に壷が置いてあり、
鍾乳石から滴り落ちた水を受け止めています。

この壷は、
シキヨダユルとアマダユルの壷
と言われ、
地元でチイタイイシと呼ばれる拝所です。

三庫理(サングーイ)とチョウノハナ

その鍾乳石の岩を右手に奥へ進んでいくと、
三角形の岩洞門が眼前に広がってきます。

ここが観光雑誌などでよく紹介されている
大きな岩がもたれかかったように見える
「三角岩」があります。

各拝所よりもこちらの三角岩の方が有名になり
ここを目的に斎場御嶽に訪れる方のほうが
今ではおおいのではないでしょうか。


洞門の奥へ進むと5帖くらいの空間があり、
ここが三庫理(サングーイ)です。

この三庫理からは金製の勾玉、
中国青銅器などが出土していることから
斎場御嶽の拝所の中でも最も
重要とされている拝所ではなかったかと
言われています。


先程、寄満(ユインチ)におられた
ご婦人も三庫理へ礼拝に来ています。

筆者が斎場御嶽に訪れたこの日は
本土でいうお彼岸の入りの日でした。

そういった関係もあったのか、
各拝所ではお祈りをしておられる方が
多くいらっしゃいました。

三庫理の岩壁の頂上には、
チョウノハナと呼ばれる拝所があります。


一応、カメラを向けてみましたが、
やはりというか当然ですが拝所は拝めずです。

頂上へ行くことはできませんので、
右側の岩壁に香炉が置かれています。

ここでも、
真剣にお祈りが行われておりました。


左側は久高島遥拝所があり、
木々の間から海が見え、
神の島「久高島」を臨むことができます。


斎場御嶽から久高島へは
簡単に行く事ができます。

斎場御嶽からは、
車、徒歩で安座間港へ向かいましょう!

詳し情報はこちらの記事でご確認下さい。

斎場御嶽から見える久高島への行き方は? フェリーの時間も確認!

斎場御嶽の魅力

歴史を知る

斎場御嶽にある6つの拝所は、
それぞれに意味があり、琉球の精神文化や
王朝の政治・歴史と深い関わりがあります。

祭祀が国家の行事として行われていた時代、
最高の聖地である斎場御嶽は
その儀式の舞台でした。

先ほどの拝所、大庫理、寄満、三庫理は
首里城内の広間の名前と同じ名が
付けられていて、王朝との繋がりを
感じさせられますね。

また、
御嶽内には先の戦争でできた
「艦砲穴」が残っている場所もあります。

艦砲射撃跡に水が溜まり池になっていたり、
岩壁に砲弾の跡があったり、
沖縄戦の壮絶さを想像させられます。

こちらがその「艦砲穴」にできた艦砲池。

現在は、
戦争で痛手を負った斎場御嶽の森も、
かつてのような森厳さを
取り戻しているように見えます。

有名なパワースポットだから行ってみよう!

というだけでなく、
斎場御嶽の歴史や意味を知ってから訪れると
より興味を持てます。

さらに深い理解とともに
穏やかにそのパワーを
感じることがでるかもしれません。

自然のパワーをチャージする
「パワースポット」

斎場御嶽は亜熱帯の植物や
琉球石灰岩の奇岩に囲まれた
鬱蒼とした森の中にあります。

植物の緑色や木々の
間から透ける光に癒されたり、
ガジュマルのまるで生きているように
伸びる気根の生命力に圧倒されたりと、
自然の森を十分楽しむことができます。

その自然に囲まれた石畳道を進んでいくと、
突然石でできた広場や祭壇が現れ、
拝所なんだなと気づきます。

石の古びた佇まいにはとても趣があり、
琉球王朝の時代にタイムスリップするような
不思議な感じがしたり、なぜだか、
ありがたい気持ちになったりするのです。

もしかするとそんな感覚が、
斎場御嶽に息づく大いなる存在とつながり、
自分にとってエネルギーチャージできる
パワースポットとなるのかもしれません。

斎場御嶽の怖い話

続いては、斎場御嶽が怖い話し。

実際に斎場御嶽の怖い話があるのか
どうかの真意はわかりませんが、
筆者の考えや体験を交えて、
斎場御嶽にまつわるお話をどうぞ。
Sponsored Link

Sponsored Link