今回は初任給で親へ何かしたい!
感謝の気持ちをどう表そうかと考えている方々へ。
親にあげる初任給でのプレゼントは現金派?現物派?
そして予算はどれくらいがベスト?
社会人になって初めてもらうお給料は『初任給』
アルバイトとは違ってより責任が高まり、
緊張の中での1か月を過ごして来た下と思います。
せっかくの初任給であげるプレゼントですので、
喜んでもらいたいですよね。
今回は、親のあげる初任給でのプレゼントを
予算も含めて調査です!
初任給で親へプレゼントは「現金派?現物派?」どっちが多い?
現物派が多数!
初任給で親へプレゼントするという気持ち、
とっても親孝行としてステキな事だと思います。
これまではしてもらうばかりで・・・
これからもまだまだ心配かけたりお世話かけてしまう親へ・・・
こころばかりでも「何かしたい」と思う気持ちは
立派に育った自分の姿を見せる事にもなると思います。
そんなステキな気持ちを大切にして欲しいので、
参考までに初任給のプレゼントに関して、
ご提案をしてゆきたいと思います!
さてさて、親へ「プレゼント」は・・・
・現金?
・現物?
「現金ってちょっと・・・」
「現物って何が欲しいんだろ」
そうしたところで悩まれるのだと思いますが、
実際にどっちが多いのかといえば、圧倒的に食事や旅行といった
『現物派』が主流。
とはいえ、時間や実家までの距離など、
物理的なものがあればしょうがありません。
親が今欲しいものが具体的にわかっているのであれば「現物」
何を用意していいかわからないし、
物理的に直接会うのが難しいというのであれば、「現金」
なんて切り分けでよいのではとも思います。
現金派の相場は?
現金を渡す際もご両親1人ずつに1万円ずつや、
一人暮らしで出費が厳しい場合には5,000円ずつでもよいでしょう。
「何を買ったらよいかわからないから、好きなことに使って」
それだけでも気持ちは伝わると思います。
それというのも親は子どもから
「何かもらおう」とか「何かしてもらおう」という気持ちはなく、
してくれる”気持ち”が嬉しいものです。
さらに初任給が低くプレゼントを贈るのが難しい場合には、
花束にメッセージを添えるだけでも十分だと思います。
上記にもあげた通り、現金でのプレゼントの場合の相場は、
1万円~1万5千円程が圧倒的に多いようです。
これは、食事や旅行などの現物派の予算とほぼ一緒。
決して金額で善し悪しが決まるものではありませんが、
少ない初任給の中から捻出するお金です。
感謝の気持ちを込めてプレゼントしましょう。
初任給で親へプレゼントの内容は?
食事や旅行
初任給で現金ではなく現物をという場合に、
ただ物を買って贈るだけではなく、
いろいろな方法があります。
・スイーツ
・旅行や行楽関係
・レストランなど食事への招待
先程も申し上げた通り、これらが主に人気のプレゼント。
スイーツは特に甘いものが好きなお母さんに
喜ばれる事が多い様です。
他にもお酒が好きなお父さんには
お取り寄せの好みの日本酒や焼酎、
ワインやビール好きさんなら地ビールなど
広く視野を置けるのではとも。
これもまた1つですが、
比較的母の日や父の日のネタが切れてしまう事で、
「食事へのご招待」といった方法も喜ばれています。
これまで親に食べさせて来てもらった私達ですが、
今度は「お礼」に食事を楽しんでもらおう・・・
また、いつもとは違う普段は足を踏み入れる様な事が少ない
ホテルのランチやディナーコースであったり、
和食が好みのご両親なら料亭やお寿司屋さんのコースなどもおすすめです。
「コース」は予算設定しやすく、
さらに自身の出せる金額にも限りがあると思います。
その際は、ディナーよりもランチのほうがリーズナブルでありながら、
高級感もあって喜んで貰えるといえます。
さらに初任給が少な過ぎて自分の生活も苦しくなりそう・・・
そんな時には宅配のお寿司だってOK!
諦める前に「気持ち」なのです!
初任給で親へプレゼントの「予算」ってどれくらい?
手取り額の10%
新社会人になって初めてのお給料から、
親へ何かしたいと考えている方へ。
プレゼントを贈るに際して、
一般的に「予算」ってどれくらいが程よいのか、
あまり安過ぎたら失礼になってしまうのか?
考えてしまう事があると思います。
初任給も大卒や高卒で違いがあったり、
さらに実家暮らしか一人暮らしかで使えるお金にも
「限り」というものがあると思います。
一人暮らしはそのお給料から
自身の生計を立てて行かなければならないので
あまり高い予算設定は厳しくなってしまい、
結局親から足りない分を補ってもらうなんて事になりかねないので、
それでは意味がありません。
ざっと調査してみると親へのプレゼントに考える
予算相場は初任給の10%前後あたりで考えている方は多い様です。
例えば大卒の初任給の相場はおよそ17万円程度だそうで、
その10%前後となれば15,000円程度、
手取りが少ない場合にはそれだけに限った話ではありません。
大切なのは「気持ち」なので、
まずは親の好みや趣味など汲み取りつつ、
それでも迷う事はあると思いますが、
その気持ちを大切にしましょう。
まとめ
初任給や自身の生活状況に寄っても出せる金額に違いがあるので、
まずは「無理せず喜んでもらえること」
そして、ここまで育ててくれた事への感謝と、
この先も宜しくという気持ちを伝え、
立派に大人になった自分自身の姿を見てもらいましょう。
初任給で親へのプレゼント・・・
ステキな思い出作りになります様心からお祈りしております!