最近は少しずつ寒さも
和らいできて、
もうすぐ春が来ますね~
育児に奮闘中のママさん、パパさん、
突然ですが、
春に赤ちゃんが快適に過ごせる
室温をご存知ですか?
春といっても
まだまだ寒い日もあれば
ぽかぽか陽気もあったりなど、
大人であれば体温調節ができたり、
服やエアコンで調整することができますよね。
しかし、赤ちゃんはどうでしょう?
「寒い」とも「暑い」とも、
「ちょどいいわ~」
とも言ってくれない赤ちゃん。
(言ったら言ったでちょっとね・・・笑)
適温が保てているか心配ですよね。
そこで今回は、
春に赤ちゃんが快適に過ごせる室温と、
エアコンの活用術をご紹介したいと思います!!
春のエアコンが意外と便利
春は大人でも体調を崩しやすいですよね。
なぜなら外気に影響を受け、
室温も日中と夜との寒暖差が激しく、
それによって自律神経や
ホルモン代謝が乱されて、
体調不良を起こしやすくなるんです。
赤ちゃんは自律神経の発達が未熟で、
ただでさえ体温調整することが苦手です。
赤ちゃんが体調を崩しても
気づいてあげられるか心配ですよね。
事前に室温を快適に保ち、
春でも赤ちゃんが快適に過ごせる
室内環境を整えましょう。
そこで、
大人でも体調不良を起こしやすい
春の室温の寒暖差を埋めるには
エアコンがおすすめです!!
エアコンといえば、
夏の暑さに耐えかねて
夕方までの涼しさを求めて冷房をつける・・・
あるいは、
冬の寒さに耐えかねて、
夜布団に入るまでの間暖房を入れる・・・
なんて使い方をしている
お宅もあるのではないでしょうか。
そんな使い方、もったいないですよ!!
エアコンは常に最適な室温に調整してくれる他、
最近では赤ちゃんの大敵でもある、花粉や
ハウスダストを撃退してくれる機種も多いので、
ぜひエアコンを活用してみてください!!
最適室温は?
赤ちゃんにとっての快適な室温は20~25度。
さらに、ハイハイや遊びに夢中で
体温が上がることを考えると、
大人が快適な室温のままでは
心配ですよね。
赤ちゃんには、快適な設定温度をエアコンで
調整してあげれば、
必要以上に着込ませることもなく、
動きやすい服装で
遊びに夢中になってくれますよ。
また、春はお天気が日々変わるもの。
日中と寝る時とでは、室温も10度近く
変わることも・・・。
夜寝ている時に
赤ちゃんが風邪をひかないためにも
ぜひエアコンを活用してみてください。
自動運転で室温管理、電気代も節約
これまでエアコンの活用を
お勧めしてきましたが、
要はエアコンの設定温度を
室温計で管理しちゃえば、
石油ストーブやファンヒーターでも
いいんじゃないの!?
と疑問に思いますが、
換気が不十分だと一酸化炭素中毒も心配ですし、
ストーブやファンヒータだと
温度管理が思ったよりも難しいのが現実。
一日中室温計と
睨めっこすることはできませんよね。
また、1時間当たりの電気代においては、
・エアコンが2.8円~
なのに比べ
・電気ストーブ(弱)8.91円
・ファンヒーター(弱)13.5円
・オイルヒーター(弱)13.5円
と、ダントツでエアコンがお得な上、
室温も管理してくれるとなれば
やはり春に活躍してくれるのは
エアコンがお得ですね。
エアコンはつけっぱなしがGOOD
ダイキン工業さんの実験によると、
24時間エアコンをつけっぱなしにした時と、
30分おきにONとOFFを切り替えた時を
比較したところ、
なんと、
つけっぱなしにした時のほうが
電気消費量を低く抑えられたんです!!
つまり、つけっぱなしにしたほうが
電気代が安くなる!!
快適な設定温度が保てて、
なおかつ電気代もお得となれば、
もう迷わずつけっぱなしにしちゃいますよね。
ちなみに、30分程度の外出であれば
こちらもつけっぱなしのほうがお得。
それ以上の外出になる場合は
一度スイッチを消してしまうほうが
お得とのことでした。
ぜひご参考までに。
春の夜にぜひつけっぱなしにしておきたい
エアコン。
電気代もお得となれば、
この春は安心して活用できそうですね。
最適な湿度を保つ
さて、
エアコンの活用をおすすめしてきましたが
ここで気を付けて頂きたいのが、
湿度。
設定温度は赤ちゃんが快適な
20~25度にしたからOK~
ではないんです!!
赤ちゃんに快適な湿度は40~60%が目安。
赤ちゃんの皮膚は、大人の1/3ほどの薄さで
乾燥に敏感で繊細。
特にエアコンの風などが直接当たって
赤ちゃんの周りだけ乾燥しやすい!!
なんてことにならないように、
気を付けてくださいね。
そこで乾燥しがちな冬にこそ、
ぜひ活用していただきたいのが加湿器。
最近ではコンパクトな加湿器や
電源のいらない加湿器、
これって加湿器なの??
と疑ってしまうくらいオシャレな
加湿器もたくさん売られていますよね。
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お気に入りの加湿器が手に入ったら、
次は快適な湿度を保つ工夫もしたいところ。
湿度計を用意したり、
加湿器を置く場所にも注意が必要です。
まずは赤ちゃんが触らないよう
高めの台の上に置くのがおすすめ。
そして、誤作動防止のため
エアコンの風が直接当たるところも
おすすめできません。
あと注意すべきは、カーテンなどの
布地のもののそばに置かないこと。
カビが発生しやすく衛生面が心配です。
これらに注意して、
上手にエアコンと加湿器を活用すれば
エアコンをつけっぱなしにしても
赤ちゃんが快適に過ごせますよ。
エアコンの掃除は冬のうちに
さぁこれで、春の室内は快適~~
と安心したのもつかの間。
忘れてはいけないのが、エアコンの掃除!!
なんだか大掛かりになるエアコンの掃除は
時間ができたときにでも・・・
なんて悠長にしていると、
室内がばい菌だらけに!!
なんてことにならないよう、
ぜひ冬のうちに
エアコン掃除をしてしまいましょう!!
なぜならエアコンと一緒に使っている加湿器。
なんとこの加湿器でカビが増殖してしまう
こともあるんです。
カビの大好物である湿気。
湿気を作り出すのが加湿器。
切っても切れない関係ですね、はい。
なぜ冬の掃除をお勧めするかというと、
夏の時期に冷房を入れると
エアコン内部に水分が発生し、
掃除をしても使うたびに
水分が発生してしまいます。
しかし、冬の暖房使用時には
エアコン内に水分は発生しないんです。
エアコン内が乾燥している冬にこそ、
しっかりと掃除をして
カビ予防をしておきましょう。
とはいえ、
専門知識のない素人の私達が
エアコンの掃除といっても
いまいちピンときませんよね。
表面のフィルターだけならまだしも、
エアコン内部の掃除となるとよくわかりません。
それでも、節約のために!!
なんて、頑張ってみようと思っても
今度は衛生面の心配もあります。
そんな時は、
やっぱり専門の業者にお任せするのが一番!
冬の時期であればすぐに駆け付け、
更に、価格も夏の時期に比べ安く済みます。
いずれは、
やらくてはならないエアコンの掃除。
この機会に検討されてみてはい如何でしょうか?
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【最後に】
ということで、今回は
春に赤ちゃんが買快適に過ごせる
室温と、エアコンの活用術をご紹介しました。
今のうちにエアコン掃除をして、
快適に春を楽しんでくださいね!!
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。