第37回を迎える2019年の横浜開港祭!
本年2019年は6月1日(土)2日(日)の2日間の開催が予定されています。
毎年およそ80万人近くの来場者が集まるお祭りで、
街の賑わいも宛ら夜空に打ち上がる花火は圧巻。
大人気の横浜開港祭の花火って何発あがり、
ゆっくりと見れる有料席はどうやったら確保出来るの?
予約方法や場所、料金はもちろん、
横浜開港祭のアクセス方法などもあわせてご紹介します!
横浜開港祭
歴史
「横浜開港祭」とはその名の通り横浜に港が開港された事を祝うお祭り。
横浜の地に港が開港したのは1859年7月1日(新暦では安政6年6月2日)。
なんと開港当日はお祝いなどは行われず、
この地に選ばれた理由も東海道沿いから離れることで、
外国人とトラブルを避ける為に当時辺鄙な場所であった
横浜が選ばれたって知ってましたか?
出典元:http://www.city.yokohama.lg.jp
港としての水深も条件にはまったことでも選ばれるポイントとなり、
開港以来急激な発展を魅せ今に至るといいます。
開港を記念する行事としての始まりは、
開港1年後のこと。
当時は山車と手踊りが街を練り歩るく程度の小さなお祭りでした。
横浜どんたく?
現在の「横浜開港祭」として改められたの1995年こと。
その間は祭りの名称が
1981年 国際デープレ横浜どんたく
1982年 国際デー第1回横浜どんたく※1983年まで
1984年 横浜どんたく※1992年まで
1993年 横浜どんたく開港祭※1994年まで
1995年 横浜開港祭
と名前が変わっておりますが、
「第◯回」という回数については1981年から現在までで
カウントされている様です。
「どんたく」という言葉は”博多どんたく”の方が馴染みがあり、
この横浜の地でも使われていたにははっきりとした謂れはありませんが、
本来”どんたく”はオランダ語の「休日(日曜日)」の意味を持ち、
港であるので外国船の出入りもあったであろう事から
入って来た言葉なのではないかと推測できます。
お祭りの趣旨はもちろん開港祝いでもありますが、
現在では国際交流や市民のためのお祭りとして開催し続けています。
花火以外にも各種催し物目白押し!
中には貴重な自衛隊の船舶の一般公開や、
普段なかなか乗る事が出来ない豪華客船乗船体験
などといった開港祭らしいイベントにも注目です。
横浜開港祭の詳しい情報はこちらからどうぞ!!
花火の打ち上げ数は何発?
2019年の花火の打ち上げ数は?
「ビームスペクタクルinハーバー」という名で、
お祭りの最終日である6月2日のラストを飾る一大イベントの花火。
本格的な夏を迎える前に楽しめる
お祭りに欠かせないイベントの1つですが、
一体何発あがるのでしょうか?
画像元:http://ganref.jp
あまり数に関しては情報が乏しく、
また、2019年においても花火の数は公表はしていません。
しかし、過去の情報からその本数は、
およそ「4000~6000発」とされています。
打ち上げ本数については、
その年の協賛金などによって数が変動するようです。
とは言っても、毎年およそ6000発程度は打ち上っていますので、
今年も例年通りの本数打ちあがるはずです!!
いずれにしてもかなりの数が打ち上がる事は確かですね。
レーザーや炎、音と合わせて
さらに夜景が美しい風光明媚なスポットである
「みなとみらい」の夜景と相まって、
より迫力と美しさに多くの来場者を魅了します。
想像するだけでもワクワクしてしまいますね!
さらに関東地方の花火大会の中でも最も早いとされ、
いわば夏の始まりを告げる花火の様にも感じられます。
打ち上げ時間と会場
19時20分~20時00分
2019年の横浜開港祭を締めくくる花火打ち上げ時間は
19時20分~20時00分までを予定しています。
今年も横浜港をキャンパスにして音と光、
そして炎と花火の壮大なコラボレーションが楽します。
時間にして30分程の間に、4000~6000発
もの花火が一気に打ちあがる様は圧巻の一言。
大迫力の花火は是非とも打ち上げ会場近くで見たいところ。
その花火が打ちあがる特設会場はつぎの場所となっています。
臨港パーク
『ビームスペクタクルinハーバー』の
イベントが行われる会場が臨港パーク内の特設会場。
この特設ステージの後ろから花火が打ち上がります。
会場とその周辺は早い時間から混み合う事が予想されています。
特設会場で花火とイベントが見たいという方は
早めに特設会場に行かれる事をおすすめします。
また、ゆったりと花火をご覧になりたい方は
有料観覧席の販売もあります。
横浜開港祭当日も有料席に
余裕があるようです。
購入方法は次でご説明しています。
ゆっくり見たい!有料席や場所は?
混雑マップ
横浜開港祭当日の会場周辺道路は混雑必須です。
また、花火が見れる海沿いもかなりの混雑となります。
観覧エリアと交通規制に関する混雑マップを参考にして
上手に混雑を回避して下さい!
有料席の場所と料金
せっかくなら大花火をゆっくり見たい!
と思う方もいらっしゃいますね。
そうした方には有料で席が設けられているので、
そちらを利用しましょう!
2015年までは「臨海パーク」「国立大ホール前」だった様ですが、
2016年からは臨港パーク内に設置されたメインステージ前に
「2つ」のタイプの席がご用意されています。
1つは「イス席」
ステージを正面にひな壇状でイベント全体が見渡せ
2席ペアで40,000円でした。
2つめに「芝生席」は、イス席前に設けられていて、
エアークッションがもらえて5,000円となっています。
価格や有料席は変動する事もある様なので、
こちらにおいても公式でチェックしておくことをおすすめします。
「ちょっと高いな・・・」と思われるかもしれませんが、
その場合には少しメイン会場から離れますが、
りんくうパークにある「耐震バース」にご注目。
メインステージから左側に位置しており、
無料でありながら花火も音も聞こえるとして、
ちょっとした穴場になっています!
有料席の予約方法
チケットぴあ
有料席の予約においては例年開催の2か月前からであり、
およそ4月後半あたりから販売が開始されるといいですね。
購入はチケットぴあでの販売で、
ネットやぴあ取扱いコンビニエンスストア(セプンイレブン)では
マルチコピー機での購入が可能となっています。
【横浜開港祭花火有料観覧席の購入はこちら】
最寄りの駅やその他アクセス方法は?
横浜開港祭へ行く場合にはどんなアクセス方法か?
主に近県の方は車で向う場合もあると思いますが、
特設駐車場など設けていないので周辺の有料駐車場利用になります。
混雑間違い無しといっても過言ではないので、
公共交通機関利用が安心です。
・地下鉄みなとみらい線 「みなとみらい駅」※徒歩で約7分
・JR根岸線「桜木町駅」※徒歩で約20分程度
・バス利用は桜木町駅よりバスターミナル4番市営バスにて
「パシフィコ横浜展示ホール」下車。
アクセスマップ
まとめ
横浜開港祭の花火は最終日、
まさにお祭りの最後を締めくくるビッグイベント!
やはり誰もがその花火を楽しみたいと注目するもの・・・
他にも山下公園などといった花火スポットがあるので
チェックしてみてください!