那覇は松山を代表する居酒屋「むとう」
腕に自信ありの大将が作る沖縄創作料理は最高です。
味自慢のこのお店。
プロ野球春季キャンプでやってくる
「あの選手」と「あの選手」が訪れる!?
もう行くしかないですね。
今回の那覇の居酒屋放浪記は松山の「むとう」です。
沖縄の夜
国際通りでは観光客をターゲットとした
ご飯屋さんが軒を連ね、
必死に夕食の勧誘なんかしている
姿をよく目にしますね。
店内から三線の音色が流れてきたり、
沖縄音楽の歌声が流れてくると
「ついつい」店内へ入りたくなってしまいます。
もちろん観光ですから、
本土ではあまりない「民謡居酒屋」で
どっぷりと沖縄の文化に触れて頂くのも
旅の醍醐味ってやつですね。
沖縄初日は民謡居酒屋で楽しんだ~。
2日目の夕食はどうしようかな?
なんて考えているならここで決まりです。
今回ご紹介するのは沖縄創作料理を堪能でき、
地元の方が通う「むとう」をご紹介します。
「むとう」
国際通りからは少し離れた歓楽街、
松山に「むとう」さんはあります。
那覇空港方面から
国道58号線 松山交差点を左折します。
左折後、
2本目の路地を右折し200m程進むと、
右手にお店が見えてきますよ~。
地元の方が通う名店。
確実に席をGETするため開店前の
17時頃に電話をして予約です。
こちらの「むとう」さんに限らず、
沖縄で地元の方が通う居酒屋さんは
込み合うことが多いので、予約は必須です。
して、開店は18時。
その時間に合わせてご訪問です。
大きな黒板が素敵!
店内に入り、まず目に入るのがこの大黒板!
おすすめのメニューがびっしり書かれていて
正直・・・選ぶのに困る・・・。
固まる・・・。
そうだ!?こんな時は左上の法則だ!
てなことで、
一番左上に書かれている「海老マヨサラダ」と
その2段したの「鶏もも肉一夜干し」をご注文です。
店内はカウンター席が4席程と
テーブル席4人掛けが3卓。
座敷席4人掛けが3卓?
だったと記憶しております。
筆者が通されたのはテーブル卓ね。
筆者少々図体デカめなので
4人卓でちょうどよし。
普通の方は十分な広さですのでご安心を。
オリオンビールをぐびぐび飲んで、
程なくすると注文の品が出てまいります。
こちらが「海老マヨサラダ」(700円)
そうね、
シーザーサラダを
イメージしていただければOKです。
この「海老マヨサラダ」
写真では伝わり難いですが、
サラダプレートがでかい!
4人掛けのテーブルの4分の1を使います!
もちろんボリュームもそれなり。
覚悟せい!
こちらは「鶏もも肉の一夜干し」(800円)
「むとう」さん。
料理を盛る器もおしゃれですね。
だって、
フライパンごと出てくるんでっせ。かっこいい。
もちろんお味もGOOD。
パリッと、ジュわっと、フワッと。
一夜干しって言うから、
もうちょっと固めのお肉が出されるかと
思っておりましたが、
程よく一夜干しなんでしょうね。
鶏の旨味が凝縮していて味が深いっ!
って感じですよ。
おすすめです。
「読○○人軍」のあの人も来るのだ。
店内を眺めるとメニューの他、
魚の切り抜きや魚拓など
お刺身にも自信があるようです。
と言うより釣りが好き?なんかな。
なのでお刺身も追加で注文です。
そして、
もう一つガツンと目に入ってくるのが、
プロ野球のユニホーム。
6番と・・・10番・・ね。
坂本・・・阿部・・ね。 てっ、おいおい。
サイン入りだしっ。
早速、店員さんにお伺いしました。
あれは~・・・?
昨年の春季キャンプ時に
お二人でおいでになりましたよ~(笑)
ですって。
やっぱり顔が割れている大物選手は
観光客が多く出入りするお店には行かないのですね。
でもでも、
サイン入りユニホームを飾っておいたら
ミーハーなG党達が来てしまう・・・。
お店的にはOKなんでしょうけど。
今年もキャンプの時期ですな。今年は来るのかな?
次回行ったときに聞いてみる事にしよう。
そんなやり取りをしていると
お刺身(たしか1000円くらい)がきました~。
高級魚ブダイにピントを合わせて
撮ってしまったのでご説明します。
手前から「ブダイ」「島だこ」「イカ」「マグロ」「とろサバ」です。
やっぱり器がしゃれおつです。
長~~いの。
なのでこんなショットになりましたとさ。
もちろん全てのお刺身が地元沖縄産です。
ちなみに
沖縄県はマグロ水揚げ全国第3位なんすよ。
ご存知でした?
■那覇でお刺身が食べれる居酒屋記事
最後の〆は
お店はご夫妻と(たぶんですが)ホールアルバイト、
厨房のアシスタントの4人で回しいましたよ。
ご主人は寡黙な方のようでひたすら調理です。
味と腕にこだわりを持った職人さんってかんじですね。
ホールは奥様が切り盛り。
抜群のコミュニケーションで
お客を楽しませてくれますよ。
お世辞とはわかっていましたが、
筆者にも「ライターさんですか?」ですって。
うれしいね~(涙)
ただのブロガーですがね(笑)
そんなこんなでお会計。
お会計をお願いすると最後のサービスがきますよ~。
これ沖縄そばのスープっす。
その場で飲んでもよし、
蓋を閉めて持ち帰っても良しですよ。
この日は沖縄に雪が降った記念すべき日の前日。
雪は降らなくてもちょ~寒い日でした。
そんな事もあり筆者は寒~い外を歩きながら
ホットドリンク代わりに頂きましたよ。
会計は男二人で合計6000円程。
もちろんビールの他、
泡盛も頂きましたのでコスパ的にもGOODですね。
「むとう」さん ごちそうさまでした!
「むとう」基本情報
「むとう」
沖縄県那覇市松山2-6-1
電話:098-863-4808
営業時間:18:00~
定休日:毎週日曜日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
那覇は松山にある「むとう」さんをご紹介しました。
記事へのご意見、ご感想、
また筆者へのメッセージ等ございましたら、
下のメッセージ欄よりお寄せ下さいますよう
お願いいたします。
地元の方が行く居酒屋さんです。
お客さんと本当のうちな~タイムが味わえると思いますよ。
てっ、事で まとめです。
■ 国際通りにはない
地元の雰囲気が味わえる店「むとう」
■ 確かな腕から繰り出される
沖縄創作料理が味わえる店「むとう」
■ プロ野球の大物選手も訪れる店「むとう」
■ お店の心遣いがとてもうれしい店「むとう」
沖縄観光プランの一つに
組み込んでみてはいかがでしょうか。
お友達にご紹介してもいいかもです。
居酒屋「むとう」さんの情報ありがとうございます。
3月の沖縄旅行にぜひ行ってみたいと思いました。
しかし、予約を入れると満席とのこと。
隣のお弁当屋さんを改装した部屋だったら空きがあるという説明。
店員さん曰く、まったく雰囲気が違う部屋ですがそれでも良かったらと、
案内を頂きました。
OKINAWA RIDER 様
突然で恐縮ですが、
隣の部屋の雰囲気をお伺いしたいのですが、
お時間がありましたら教えて頂けませんでしょうか?
3月10に8名で居酒屋に行きたいと思っています。
TomWat革木堂様、
メッセージありがとうございます。
お隣のお部屋は、以前(今もある?)に店主が魚専門のお店をだされていた場所ではないか思います。
店内の雰囲気は、「むとう」とは違い、
どちらかと言うと「さっぷうけい」といったイメージです。
筆者も実際にそちらにお邪魔した事はなく、
外から眺めた程度です。
ですので、必ずしも正確な情報ではありません。
ご参考にされて下さい。
どうぞ、楽しい沖縄旅行をされて下さい!